Drivin' with The Devil

主に自作小説・ロック論・マンガ論などを”狭く深く”書いてます。 どうぞ気軽に楽しんでいってください。。。!! 

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 今日夕方東北地方を中心とする大きな地震がありました。

 幸い私を含めた友人・知人の皆様には何事もなかったようです。

 引き続き注意していきましょう。

 

 

 さぁて、本題。。。!

 

 一昨日の記事に書いた超絶ダウナー作品「魔神バンダー」を紹介したい。

 

 。。。とはいえ、この作品今まで未ソフト化なので(止むを得ないが。。。^-^;)容易に観ることは叶わない。

 

 俺は10年程前に某オークションでVHSテープを入手。

 

 それには第1話と途中1話(何話かわかんねぇんだよ!)と最終回が収録されていた。

 

 挿入されていたCMから察するにどうやら名古屋で再放送されたものを録画したヴァージョンらしい。

 

 この記事がちょっとでも「魔神バンダー」ソフト化の足がかりになることを祈って(笑)レビューするとしよう。

 

 参考までに一昨日の過去記事→ http://myhome.cururu.jp/drivemycar1965/blog/article/41002956922 

 

 

 とん~でこ~い、バンダー。。。!!

 

 

●魔神バンダー(1969年)

 

 バンダー登場シーン?:http://www.youtube.com/watch?v=F5SmvTR3kaE

 バンダー登場シーン?:http://www.youtube.com/watch?v=IKpjv4QrLK4

 

 あらすじ

 パロン彗星にある宇宙のエネルギー”オラン”。

 それが地球の悪の組織ゴーダーによって持ち去られてしまう。

 パロン彗星の王子と彼の忠実な下僕X1号は秘密兵器”バンダー”と共にオランを取り戻すべく地球にやって来るが…

 

 登場人物

 パロン彗星の王子:顔・体型は人間だが手が蟹の爪状になっている宇宙人。

             バンダーを操れる唯一の人物。

 X1号:王子の忠実な下僕であり、彼のためなら命を投げ出す。

 立花(たちばな):宇宙学者で王子たちの良き理解者。

 映子(えいこ):立花の助手。

 バンダー:パロン彗星が生んだ秘密兵器。

       普段は等身大で温和な顔だが、起こると顔が引っ込み怒りの表情が出る。

       ミサイルなどの兵器を有するほか巨大化することもできる。

 

 

 「魔神バンダー」は1969年にフジテレビ系列で放送された。

 

 全13回(全26回の予定が短縮されたとのこと)。

 

 元の企画は手塚治虫の「魔神ガロン」を特撮化することだったのだが、諸事情でそれが頓挫しオリジナルの企画「魔神バンダー」として結実した。

 

 制作そのものは1966年(1967年説もあり)に行われ、長い間寝かされ満を持して(!?)放送された模様。

 

 コミカライズ作品も存在し(現在は絶版)「ガロン」の縁からか作画は手塚のアシスタント出身で”手塚治虫の影武者”と呼ばれた井上智が担当した。

 

 

 

 
 
 
 
 ご覧の通り手塚色の濃い絵柄である。
 
 ぶっちゃけると「魔神バンダー」はアニメでやった方が成功したかもしれない。
 
 先に挙げた映像と比較すると一目瞭然。
 
 パロン彗星の王子を青年が演じているし、何よりも特撮技術が劣悪。
 
 バンダー最初の登場シーンなんて警官はもの凄く多いし、火を派手に使って車燃やしたりとかしているけどそれだけ。。。^-^;
 
 特撮特有の荒唐無稽さや昂揚感がまるでない。
 
 2度目の登場シーンはもっと酷い。
 
 バンダーは不動でビルを破壊し、合成された東京の街では車が平気で走っている。。。^-^;
 
 ついでにバンダーの造形まで変わっている。(2度目の方が漫画版には近いか)
 
 
 かようにダサい特撮技術に加えて肝心のドラマまでつまらないから泣けてくる。。。
 
 まず物語のテンポが非常に遅い。
 
 第1話は王子が地球にやって来て侵略者と誤解され警察に追われる。
 
 それをバンダーが出てきて王子を助けるという内容なのだが、びっくりするほどもっさりしたテンポでドラマは進む。
 
 不必要な間が随所に入り込み観る者の感情移入を見事に削ぐことに成功している(爆)
 
 同時期の「ウルトラマン」が現在でも通用する高いドラマ性と特撮技術を有しているのとは雲泥の差だ。
 
 
 さらに意味不明の描写も多い。
 
 悪の組織ゴーダー(単なるヤクザ)がバンダーを強奪するべく計画を立てる。
 
 その際に優れた能力を持った人間を募る描写がある。
 
 
 ゴーダーの幹部:「お前の特技は何だ?」
 男:「…」
 男の隣にいた男が『ズサッ』と倒れ込む。
 男の手には注射器が。
 男:「医者です」
 
 
 医者は特技じゃねぇから。。。!!(怒)
 
 
 万事がこの調子。
 
 最終回で明らかになったオランは普通のアタッシュケースに入ってるし(狂)
 
 この最終回がまたグダグダ。。。^-^;;;
 
 いくつもの媒体で紹介されているしYou Tubeにも映像落ちているようだけどホント酷い。。。
 
 俺が観た映像の中でも群を抜く酷さ。。。!
 
 ダウナーで勘違いしてておまけに心の底から爆笑できる逆の意味で”感動映像”なのだが、そこだけ観ても「魔神バンダー」の真髄は味わえないので紹介はやめておく。
 
 
 このどうしようもない作品が奇跡的にDVD化された時にその目で確認されたし。。。!!
 
 
 
 
 あーっ、疲れた。。。(壊)
 
 
 
 最後に「魔神バンダー」の主題歌をフルコーラスで。。。!
 
 
 
●魔神バンダー 主題歌
 
 
 
 
 
 
 ではまた次回^^ 
 
 
 
 
 

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コメント

あ、地震、大事なくて何よりでした。
バンダーのこのもっさり感は尋常じゃないっすね(笑)。あのーガロンっていうのはTV化されえないんですか?同じように首が引っ込んで別の顔が出てくるのって別にありましたっけ?なんかもっと黒っぽい画像で首がグルグル回っていたような・・・そんなの観た記憶があるんだけど。これと勘違いしてるのかなあ・・・。
2010/03/15(月) 00:43:46 | URL | Django64 #79D/WHSg[ 編集 ]

何度見ても王子様だけは本当にカワユスなんだよねぇ。
でも実写の方は下僕がすきなんだよねぇ。(切ない顔つきだからww)
2010/03/15(月) 01:08:37 | URL | 黒猫藝帝 #79D/WHSg[ 編集 ]

確かに・・・アニメの方が良かった感たっぷりだね。。。
2010/03/15(月) 22:28:48 | URL | sabaraja #79D/WHSg[ 編集 ]

ジャンゴさん<ありがとうございます。
         「魔人ガロン」は2度実写化の話があったんですがどちらも頓挫です。
         因みに2度目の頓挫の際に生まれた作品があの「サンダーマスク」
         こちらも「バンダー」に負けないZ級作品です。。。^-^;
         そう考えると実は戦犯って「ガロン」なのかも。
ゲーテ<X1号を演じた方は何と今も現役の役者さん。。。!!
さばちゃん<そう思うよね。。。^-^;;;
2010/03/15(月) 23:10:20 | URL | drivemycar #79D/WHSg[ 編集 ]
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