Drivin' with The Devil

主に自作小説・ロック論・マンガ論などを”狭く深く”書いてます。 どうぞ気軽に楽しんでいってください。。。!! 

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 毎度。。。!!

 

 昨日は東京まで一人旅してたドラズラ。。。^-^

 

 良い思い出になったズラ。。。^-^

 

 

 どれ、帰ってきたから気合入れてブログやるかぁ。。。!!

 

 

 

 サザンオールスターズの「Young Love」のレビューいってみよう。。。!!

 

 

●Young Love

 

収録曲

 

1.胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ

 

 印象的なアコギのカッティングで始まるイントロから終始ブリティッシュロックを彷彿させるサウンドが展開される軽快なロックチューン。

 

 タイトルもあからさまにレッド・ツェッペリンへのオマージュ。

 

 恋愛ドラマを鮮烈に描く歌詞世界も非常にキュートだ。

 

 桑田佳祐が奏でるスライドギターソロをはじめ、各メンバーのプレイも手堅い。

 

 まさに”名曲”と呼ぶに相応しい傑作で、後のライヴでも頻繁に演奏されている。

 

 個人的に「サザン好きな曲ベスト10」に必ずランクインするくらい大好きな曲。

 

 

2.ドラマで始まる恋なのに

 

 前曲とは一転、今度は失恋ドラマを描いたバラード。

 

 非常に美しいメロディーを持った曲であるが、何故かライヴで一度も演奏されたことがない。

 

 そしてサザンのバラードコレクションであるコンピ盤「バラッド3 ~?the album of LOVE~」にも収録されていない。

 

 良い曲なのに何でだろう。。。??

 

 

3.愛の言霊~Spiritual Message~

 

 1996年リリースの37枚目のシングル。

 

 香取慎吾主演のドラマ「透明人間」の主題歌であった事実は風化してきているが、それは現在もライヴでの重要曲として演奏されているこの曲のインパクトが強かった証拠。

 

 ヒップ・ホップという自分のアイデンティティにない音楽ジャンルにあえて挑み、それを吸収し、和風に味付けして最終的には自分のアイデンティティにしてしまった桑田の才能に脱帽。

 

 単調なメロディー、単調な展開にも拘わらず、極上のグルーヴを生み出すサウンドもまた素晴らしい。

 

 何度も書いているが、俺がこの曲がなかったらサザンは現在まで続かなかったのではないかとすら思っている。

 

 それだけ重要曲。

 

 

4.Young Love(青春の終わりに)

 

 タイトルナンバー。

 

 サウンド、アレンジ、コーラスワークなど全てにおいてビートルズ(特に初期)の影響を強く感じさせるロック&ポップチューン。

 

 同時にバンドサウンドの楽しさ、面白さも如実にこちらに伝わってくる。

 

 歌詞は桑田お得意の郷愁もので、今の自分の生活に幾許かの憐憫を抱き、若かりし頃の日々に想いを巡らせるというもの。

 

 この曲を初めて聴いた時は24歳だった俺。

 

 今36歳。

 

 少しずつ、それでいて確実にこの曲は楔となりつつある。。。

 

 

5.Moon Light Lover

 

 ジャジーなバラード。

 

 シングルカットされていないのだが、ベスト盤「海のYeah!!」に収録されている。

 

 故に桑田、メンバーのお気に入り曲であると推測できるが、ファンの間でも非常に人気が高い。

 

 ファルセットで切なく歌い上げるサビが最高にカッコイイ。。。!

 

 

6.汚れた台所(キッチン)

 

 ゴリゴリのギターに導かれて展開されるハードなサウンドがクールなロックチューン。

 

 歌詞は世相を風刺したもので、”金さえくれたら脱いでもいいわ”や”不細工な精液(たね)など飲みたくないわ”など、当時社会問題になっていた援助交際など猥雑な事象が取り上げられていることがこの曲のヘヴィネスを際立たせている。

 

 桑田のボーカルも粘っこく、泥臭く聴く者に迫る。。。!

 

 

7.あなただけを~Summer Heartbreak~

 

 1995年にリリースされた36枚目のシングルで、同じ事務所の後輩、福山雅治主演のドラマ「いつかまた逢える」の主題歌でもある。

 

 ビーチ・ボーイズやイーグルスといったウエスト・コーストのミュージシャンの影響が色濃いサウンドに乗せて極上の恋愛ドラマが展開される名バラード。

 

 桑田自身のお気に入り曲としても知られており、「自分の葬式にはこの曲をかけてほしい」という旨の発言までしている。

 

 

8.恋の歌を唄いましょう

 

 原由子のボーカル曲。(作詞・作曲は桑田)

 

 中締めに原さんの曲が用いられるのはもはや恒例。

 

 この曲はポップな味わいで聴いているとほのぼのとした気分になれることうけあい。。。!

 

 

9.マリワナ伯爵

 

 マリワナとはもちろんマリファナのこと。

 

 昔の呼び名をタイトルにしたことで検閲を逃れたか。。。?

 

 内容の方はマリワナの側から見た”セックス、ドラッグ&ロックンロール”といった趣。

 

 それを打ちこみ中心のサウンドで表現したことで無機的な感じがする。

 

 このテーマは生々しいと危ないことこの上ないので桑田の才気勝ちであろう。

 

 ”行き先はローリング・ストーンズ”というフレーズにニヤリ。。。^-^

 

 

10.愛無き愛児~Before The Storm~

 

 居場所のない厳しい現代に生きる者の心の叫びを歌った壮大なナンバー。

 

 序盤はバラード、徐々に盛り上がりブルースロック的ハードな展開を見せるプログレっぽいアレンジがカッコイイ。。。!

 

 ライヴでもこのサウンドを完璧に再現していたのには感服させられた。

 

 

11.恋のジャック・ナイフ

 

 ”愛の言霊~Spiritual Message~”のカップリング曲。

 

 キリンビールのCMソングとして記憶している人も多いのでは。。。?

 

 疾走感たっぷりで、サイバーなアレンジが強力なロックンロールに仕上がっている。

 

 キーが相当に高く、滅多にライヴでは演奏されない。

 

 なお、シングルテイクとアルバムテイクでは出だしの掛け声が違っている。

 

 

12.Soul Bomber(21世紀の精神爆破魔)

 

 数多いサザンナンバーの中で際立ってハードなサウンドが展開される。

 

 ”ロックバンド”としてのサザンのポテンシャルの高さがこれでもかと味わえる逸品。

 

 工事現場の音、救急車のサイレンや赤ん坊の泣き声といったSEが聴く者を奈落の底へと落とす。。。!

 

 「海」、「空」、「太陽」といった”明るいサザン”のイメージを一変させるほどのインパクトを持ったこの曲が俺は大好きだ。。。!!

 

 

13.太陽は罪な奴 

 

 アルバムに先駆けてリリースされた38枚目のシングル。

 

 ”Soul Bomber(21世紀の精神爆破魔)”→波音のSE→この曲という「暗」から「明」への変化の付け方が実に絶妙。。。!

 

 サザンのパブリックイメージを正しく表現している最高のポップソング。。。!!


 

14.心を込めて花束を

 

 オーケストラとピアノのみのシンプルなアレンジが清々しいクロージングにピッタリのバラード。

 

 アレンジに親交のあった故・宮川秦が加わっている。

 

 結婚式での決意表明がモチーフとなった歌詞が非常に印象的で実際に結婚式でBGMとして用いられることも多いようだ。

 

 2000年に行われた茅ヶ崎ライヴではオーラスで演奏され、感動の名演となったのも有名。

 

 

 

 「Young Love」は1996年7月20日にサザンオールスターズ12枚目のオリジナルアルバムとしてリリースされた(数字は「稲村ジェーン」を含む)

 

 前作「世に万葉の花が咲くなり」から約4年ぶりの新作。

 

 オリコンチャートで1位を獲得し、最終的にはサザン初のダブルミリオンを記録した。

 

 当時のサザンのメンバーは桑田佳祐(ボーカル、ギター)、大森隆志(ギター)、関口和之(ベース)、原由子(キーボード、ボーカル)、松田弘(ドラムス)、野沢秀行(パーカッション)の6人。

 

 前作でのサザン色の薄さに忸怩たる思いを抱いていた俺にとって、「”ロックバンド”サザンが帰ってきた!」そう叫びたくなるような逆転ホームラン的な作品である。

 

 「人気者で行こう」(1984年)や「キラーストリート」(2005年)と並んで大好きなアルバム。

 

 とにかくロック!ポップ!モダン!な一枚。

 

 再三繰り返すが、ユニットではなく”バンド”として原点に戻りつつも新しいサウンドを構築していこうとするベテランの気合がアルバム全体から感じ取れる。

 

 ビートルズからヒップ・ホップまでをゴッタ煮にして”サザン”という調味料で味付けしたという趣が実に堪らないのだ。。。!

 

 このアルバムがなければ現在のサザンはないかも?とすら密かに俺は思っている。

 

 タイトルチューンをはじめとして、アルバム全体に貫かれている”若さ”と”老い”の鬩ぎ合いもこの作品の重要なモチーフとなっており、作品群に芳醇な色気を湛えている。

 

 「10ナンバーズからっと」(1979年)以来17年ぶりにメンバーがジャケットで登場したことも話題になった。

 

 このジャケットがまたカッコイイんだよ。。。!

 

 古のミュージシャンに対するオマージュが溢れててさ。

 

 パッと見ただけでもビートルズ、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリン、ボブ・ディランの作品のジャケットが用いられている。

 

 興味のある方は調べてみては如何。。。?

 

 とにかく長く楽しめることができる言葉本来の上で”名盤”である。。。!!

 

 

 

 さて、ラストは映像紹介。

 

 

●胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ

 

 http://www.youtube.com/watch?v=IynWSwx0Ug0

 

 1996年の年越しライヴ「牛」からの映像。

 

 最高だね。。。!

 

 このグルーヴ感こそバンド。。。!

 

 このグルーヴ感こそロック。。。!

 

 世間的には評判の良くない長髪の桑田もイイなぁ。。。

 

 

●Moon Light Lover

 

 http://www.youtube.com/watch?v=MZclYqAUFhg

 

 こちらは2000年の年越しライヴ「ゴン太君のつどい」から。

 

 聴き惚れる。。。

 

 

●汚れた台所(キッチン)

 

 http://www.youtube.com/watch?v=__vQGMvDe88

 

 2004年に行われたライヴ「真夏の夜の生ライブ~海の日SP~」からの映像。

 

 鳥肌が立つほどカッコイイ。。。!!

 

 

 

 

 

 ではまた次回^^

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

お帰りなさい!
このアルバムは、私の好きなベスト3に入る一枚です♪
結婚式の両親への花束贈呈にも、もちろん使いました!
旦那様のたっての希望だったのよ♪
2009/08/02(日) 23:49:51 | URL | sabaraja #79D/WHSg[ 編集 ]

さばちゃん<このアルバムはヘヴィなファンも一見さんも虜にしちゃうよね。。。!
2009/08/02(日) 23:55:19 | URL | drivemycar #79D/WHSg[ 編集 ]

おかえり! 一人旅もなかなかいいもんですよね。
最近は 一人旅が多い私です。
おぉ ブログも気合いが入ってますねぇぇb
2009/08/03(月) 00:48:00 | URL | ちえぴぃ #79D/WHSg[ 編集 ]

好きウタが多い中、実は「汚れた台所」が一番好きだったりw
2009/08/03(月) 01:21:04 | URL | 黒猫藝帝 #79D/WHSg[ 編集 ]

一人旅・・リフレッシュできたかな?
2009/08/03(月) 10:29:39 | URL | takatann #79D/WHSg[ 編集 ]

Moon Light Loverいい曲だね~♪
2009/08/03(月) 16:29:42 | URL | Bear Pooh #79D/WHSg[ 編集 ]

ちえぴぃさん<ブログで気合が入るとこんな感じです。。。^-^
ゲーテ<アナタの趣味はかなりイイと思う。
takatannさん<できましたよ。。。!
ベアーさん<名バラードです。。。^-^
2009/08/03(月) 22:03:49 | URL | drivemycar #79D/WHSg[ 編集 ]
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