毎度。。。!!
今回の「ドラ思い出の一曲」は俺の音楽ルーツのひとつとなる大好きな曲を取り上げたい。
”勝手にしやがれ”(沢田研二)
では、いってみよう。。。!!
●勝手にしやがれ : 沢田研二
http://www.youtube.com/watch?v=q-ebSTKQdQE
ジュリー論?:http://myhome.cururu.jp/drivemycar1965/blog/article/40003100586
ジュリー論?:http://myhome.cururu.jp/drivemycar1965/blog/article/40003103717
まず、この記事を読む前に上記の過去記事を読んでくださると幸いだ。
”勝手にしやがれ”は沢田研二(以下ジュリー)19枚目のシングルとして1977年にリリースされた。
オリジナルアルバムだと同年リリースの「思いきり気障な人生」に収められている。
オリコン1位を獲得したばかりでなく、第19回日本レコード大賞、第8回日本歌謡大賞、第10回日本有線大賞など権威があった頃の賞レースで全て大賞受賞という金字塔を成し遂げた。
作詞は故・阿久悠で彼の代表作のひとつとして必ず紹介される。
作曲は大野克夫。(PYG時代からの盟友)
曲を聴くとすぐにわかるのだが、この曲の最大の魅力は”ロックと歌謡曲のクロスオーヴァー”にある。
ジュリーはザ・タイガースやPYGでロックサウンドを標榜していたが、当時の日本は歌謡曲やファークミュージックの全盛期。
ヒットを飛ばすにはロック一辺倒のサウンドではまだ太刀打ちできない土壌だったのだ。
そこでジュリーやバックバンド(井上尭之バンド)はロックサウンドに歌謡曲の要素を塗すことを思いつく。
それが阿久ら職業作詞家の起用やオーケストラを導入した歌謡曲アレンジのミックスである。
”勝手にしやがれ”はそれが見事に当たった傑作曲なのだ。
その証拠にジュリーはここからソロとしての本格的全盛期に入り、それは実に約5年以上続いたのだから。。。
さて、映像だがこれは1977年12月31日の第28回紅白歌合戦からのもの。
シルクハットに、上下、ステッキと黒で統一したのかと思えば脱ぐとジョニー・ロットンばりにパンキッシュなボロボロに破けたTシャツ、さらによく見るとピアスも剃刀の形をしている。
有無を言わせない壮絶&究極のカッコ良さ。。。!
32年前の映像とは思えない。。。!!
そして忘れちゃいけない、ジュリーの濡れるボーカルがまた素晴らしい。
いやぁ、本当にカッコイイなぁ。。。
それしか言葉が出てこないよ。
で、ジュリー論?にも書いてある通り、”勝手にしやがれ”は俺が物心ついてから初めて能動的に口ずさんだ曲だ。(多分)
歌を歌うことの楽しさを教えてくれた曲。
今でも歌うしね。。。^-^
ずっと大事にしていきたい曲だな。。。
ではまた次回^^
タイガース時代は知らないけどこれは分かる~かっこ。゚+.(o´・ω・`o)+.゚。イィ!
帽子・・・投げたなぁ。
子供心に「セクシーな人だなぁ・・」と思っていました。
帽子・・・投げたよねぇ。。。
この歌は ときどきアルフィーのライブのアンコールの出し物で 桜井さんが歌ってます。
桜井さんが歌う 勝手にしやがれも かっこいいですよ(*´ω`*)ポ
声がいい人が歌うと 映える曲ですよね。
ジュリーの色気には 感服です。
あ~たん<タイガースやPYG時代もカッコイイです。。。!
ゲーテ<投げたっけ。。。
takatannさん<正直子供には刺激が強い人ですが、それでも魅力があって。。。
ベアーさん<投げました。。。!!
ちえぴぃさん<アルフィーのヴァージョンも良さそうですね。。。^-^
もー一挙に中学生に戻っちゃう1曲ですな(笑)。最高です!
ジャンゴさん<ジュリーはホント最高です。。。!!
最近、カラオケでジュリー歌ってないなぁ・・・
久々に歌いたくなっちゃった♪
これを書くのは初めてだったような気がしますが、
ウチの母がジュリーさん好きで良く聴いていました。
前から言っていますが声が本当に素敵です。
さばちゃん<さばちゃんの歌うジュリー聴いてみたいな。。。^-^
なみちゃん<その話は初耳です。。。!