Drivin' with The Devil

主に自作小説・ロック論・マンガ論などを”狭く深く”書いてます。 どうぞ気軽に楽しんでいってください。。。!! 

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収録曲

 

1.ハイヤー・ラヴ 

 

 スティーヴ・ウィンウッド初の全米№1シングル。

 

 そしてグラミー賞も受賞した代表曲中の代表曲である。

 

 ウインウッドが資質として持っているブルースフィーリングやソウルの要素と1980年代独特の打ち込みサウンドが幸福な出会いを果たして出来上がった曲はまさに名曲と呼ぶに相応しい完成度を誇っている。

 

 燃えたぎるような愛を歌った詞の世界もイイ。。。!

 


2.テイク・イット・アズ・イット・カムズ 

 

 次作「ロール・ウィズ・イット」(1988年)への橋渡しになったように思われる黒っぽい、R&Bフレーヴァーたっぷりのナンバー。

 

 女性コーラスと自身のダブルコーラスが効果的で、聴く者を魅了する。

 

 そしてギターソロが超カッコイイ。。。!

 

 ”天才少年”の面目躍如といったところだろう。

 

 

3.フリーダム・オーヴァースビル 

 

 今現在クラブで鳴らしても十分通用するであろうダンサブルなミディアムチューン。

 

 秩序だったサウンドの中で自己主張しまくるホーンセクションがクール。

 

 ウィンウッドのボーカルはそれ以上にクール。。。!

 

 イーグルスのジョー・ウォルシュがスライドギターで参加している。

 

 

4.バック・イン・ザ・ハイ・ライフ・アゲイン 

 

 アルバムのハイライトとなったスケールの大きなバラード。

 

 「昔は生き急いでいた俺(中略)ハイな暮らしに戻るんだ!」という歌詞はウィンウッドの人生そのものを描いたと言っても過言ではない。

 

 15歳で”天才少年”と呼ばれ、いくつものバンドで目覚ましい活躍をしていた彼を突然の病魔が襲う。

 

 そこである種の悟りを得た彼はこの曲を作り、音楽シーンのメインストリームに戻って来た。

 

 そういうバックボーンを知っても知らなくとも涙なしでは聴けない名曲。。。!

 

 

5.ファイナー・シングス 

 

 非常にしっとりとしたバラードから始まり、一転してポップな展開を見せる小粋なナンバー。

 

 アルバム全体を通して言えることだが、どこか薄っぺらい機械的なシンセサイザーを逆利用して、ウィンウッドのソウルフルなボーカルを際立たせるようなディレクションが実に見事だ。

 

 

6.ジャッジメント・デイ 

 

 どこかオリエンタルな雰囲気を醸し出しているミディアムチューン。

 

 初期トラフィックを打ち込みで再現したかのような錯覚すら感じさせる。

 

 そのせいかサビでのアコギのカッティングがとても心地良い。。。

 

 

7.スプリット・ディシジョン 

 

 アルバム中最もヘヴィなナンバー。

 

 ジョー・ウォルシュの奏でる歪みの効いたギターによるイントロも良いが、そこから続いていくウィンウッドの”黒い”ボーカルに打たれる。。。!

 

 

8.マイ・ラヴズ・リーヴィン

 

 アルバムのクロージングは落ち着いたバラード。

 

 ほとんど打ち込みで作られたサウンドでありながら温かみがあるのはウィンウッドのボーカルのなせる技であろう。

 

 

 

 1964年に若干15歳でスペンサー・デイヴィス・グループの中心メンバーとしてデビューしたスティーヴ・ウィンウッド。

 

 その後トラフィック、ブラインド・フェイスと独創的なバンドを組み、1977年にソロミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせる。

 

 「バック・イン・ザ・ハイ・ライフ」は1986年にリリースされたウィンウッド4枚目のソロアルバム。

 

 アルバム自体も全米3位の大ヒットを記録するが、先述の通り”ハイヤー・ラヴ”が全米1位となり、更にグラミー賞でも3部門を獲得した。

 

 リリース後20年以上経った現在でも名盤の誉れ高いアルバムとして認知されている。

 

 以前にも何回かブログに書いてきたことだが、俺はウィンウッドの大ファン。

 

 初めて聴いた作品はトラフィックの「ミスター・ファンタジー」(1967年)で、次に聴いたのがこのアルバムだった。

 

 ボーカルの素晴らしさやあらゆる楽器を弾きこなすなど、とてつもない音楽才能を持っていながらその活動はどこか地味で職人的な雰囲気がする。

 

 そこにとても惹かれるんだ。

 

 このアルバムはそんな小粋なウィンウッドが初めてコンテンポラリーというか「売ろう!」と能動的になって作ったアルバムだと思う。

 

 「俺ぁやればこれくらい簡単にできるんだぜ!」

 

 そんな鼻高々の様子がアルバムから感じられる。

 

 さらに、打ち込みを多用した実質”薄い”サウンドでありながら、今の時代にも通じる普遍性を持っているのは、ウィンウッドがまさに魂の籠ったミュージシャンであるから他ならない。

 

 現在も精力的に活動を続けているウィンウッドの魅力を誰でも手軽に楽しめる名盤であるこの作品、是非多くの方に触れていただきたい。。。

 

 

 

 ラストは映像紹介。

 

 

●ハイヤー・ラヴ

 

 http://www.youtube.com/watch?v=gdTHa8m1EFo

 

●バック・イン・ザ・ハイ・ライフ・アゲイン

 

 http://www.youtube.com/watch?v=K82nMSy-IWQ

 

 

 共にPV。

 

 余計なことは書かないのでウィンウッドの素晴らしさを堪能されたし。。。!!

 

 

 

 

 ではまた次回^^

 

 

 

 

 

 

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コメント

もちろん・・・持ってます。Driveにかかせない1枚。
2009/02/10(火) 23:19:46 | URL | キーフ #79D/WHSg[ 編集 ]

キーフさん<これ聴いてドライヴはオツ(死語)ですね。。。!
2009/02/10(火) 23:27:21 | URL | drivemycar #79D/WHSg[ 編集 ]

死語w
この人の曲はなにか新鮮さがあるような気がする(・∀・)
2009/02/11(水) 12:27:59 | URL | ??柚魅?? #79D/WHSg[ 編集 ]

確かに音は打ち込みっぽいけど、耳なじみが良いね~♪
2009/02/11(水) 17:21:35 | URL | sabaraja #79D/WHSg[ 編集 ]

柚魅さん<カッコイイでしょ。。。!
さばちゃん<女性にも受け入れられる柔らかさが彼のサウンドにはあるね。
2009/02/11(水) 20:24:26 | URL | drivemycar #79D/WHSg[ 編集 ]
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