Drivin' with The Devil

主に自作小説・ロック論・マンガ論などを”狭く深く”書いてます。 どうぞ気軽に楽しんでいってください。。。!! 

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昨日の神保町探索から一夜明けて。。。

COMとガロをじっくり読んだ。

俺は古本(漫画専門)が好きで一時期結構集めたりしたのだが、新書版がメインで雑誌はあまり買わなかった。

自分で買ったのは1972年の週刊少年サンデー(手塚治虫の悪名高き「サンダーマスク」の第一回目が載ってる)と1973年の週刊少年マガジンくらい。

他には以前盟友黒猫藝帝さんからお土産でCOMを2冊いただいた程度だ。

ちょっと話が逸れたが、COMとガロを同時に読むと当時の漫画界がどんなものだったかある程度掴めてくる。

COMは漫画の神様(俺はこの呼称が好きではない)手塚治虫が漫画そのもののレベルを上げるべく作った雑誌で、ガロは白土三平、水木しげる、つげ義春といった貸本漫画家を表舞台に出すべく青林堂社長の故・長井勝一が作った雑誌だ。

いわばオーバーグラウンドとアンダーグラウンドの対比である。

しかしながら興味深いのは創刊はガロの方が早いこと。

つまり、漫画界のメインストリームにいた手塚はガロ系の漫画家や劇画家たちに対抗意識を燃やしてCOMを作ったと想像できる。

こうして二誌が並び立つ状況が続いたが当時の読者はCOMよりもガロを支持したようだ。

洗練された手塚系の漫画よりも泥臭く、土着的でそれでいてモダンさも併せ持った水木や白土の漫画に魅力を感じたのだろう。

既に権威となっていた手塚に対するアンチテーゼの面もあったのだと思う。

だが、手塚はCOMこそ休刊させ虫プロも倒産させてしまったが貪欲に劇画を自己の中に取り込んでいったことでついに漫画家としては最期まで現役であり続けた。

手塚も水木も白土もつげも皆凄い。。。!!

そんなことをCOMとガロは思い起こさせてくれるのだ。



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こちらはCOMの「まんが家論」

手塚直系の弟子石森章太郎(当時)が結構というかかなりボロクソに批評されている。

その論調には頷ける所もあるが、大分的外れな所も多いように思える。


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一方、こちらはガロに連載されていた「鬼太郎夜話」

何故ここを載せたかというと水木プロのアシスタント募集の告知があったから。。。!

極貧時代をくぐり抜けて躍進している時代の水木のエネルギーとユーモア溢れる人となりがこの告知文を読んでもわかる。

まさに一級の資料である。


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おっと、これは何だ。。。??

楳図かずおだってことはわかるが。。。


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実はパンツ。。。!

頂き物なんだ。。。^-^;




ではまた次回^^







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神保町を丹念に探索してGetした戦利品。。。!

COMとガロ。。。♪

しめて200円也。

ガロはつげ義春の「ゲンセンカン主人」が載ってる。。。!


いい買い物だった。
ブリンギング・イット・オール・バック・ホームブリンギング・イット・オール・バック・ホーム
(2005/08/24)
ボブ・ディラン

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●サブタレニアン・ホームシック・ブルース : ボブ・ディラン


無性にボブ・ディランを聴きたくなる時がある。

今日がそう。

怒鳴りまくるディランを聴きたい時がある。

アコギ一本で朴訥に歌うディランを聴きたくなる時もある。

今日はまるでラッパーの如くトーキング・ブルースをキメまくるディランが聴きたくなった。

”サブタレニアン・ホームシック・ブルース”は1965年にリリースされたディランの大傑作アルバム「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム」の栄えある1曲目だ。

ブルースともロックともフォークともつかない曲だが、バックバンドのクールな演奏とディランのトーキングスタイルのボーカルが融合したサウンドには強烈なグルーヴ感がある。

はっきり言わせてもらうとこれが源流でその先にヒップ・ホップが存在しているのだと思う。

それくらいのパワーがある。

凛としたメロディーが存在しているという点ではラップを凌駕していると言っても過言ではない。

”史上初めてのPV”とも称される映像も凄い。

ディランがひたすら歌詞が書かれたフリップを落としていくだけの内容なのだが実にカッコイイ。。。!

さりげなく詩人のアレン・ギンズバーグが参加しているのもクール。。。!




嗚呼、やっぱりディランは素晴らしい。。。!!



ではまた次回^^





ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説
(1997/11/21)
オジー・オズボーン

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●アイ・ドント・ノウ : オジー・オズボーン



俺が敬愛してやまないオジー・オズボーンの泣く子も黙る(笑)ファーストアルバムである。

1980年リリース。

過去記事にも書いたことがあるが、オジーとギタリスト故ランディ・ローズの抜群のコンビネーションがこのアルバムの肝だ。

ブラック・サバスで悪魔的な中にもコミカルな要素を湛えたオジーの個性がクラッシック音楽に影響を受けたメロディアスなギターを弾くランディによって開花したし、ランディが隠し持っていたヘヴィネスな部分はオジーによって見事に引き出された。

これだけお互いがお互いに影響し合い、それが作品にモロに反映されるパートナーシップも珍しい。

捨て曲一切なしの名盤中の名盤であり、リリースから30年以上経っても全く色褪せていないのが素晴らしい。

ただし、2002年以降に再発されたこのアルバムはリズム隊が差し替えられているので要注意。。。!

その「ブリザード・オブ・オズ」のポールポジションを飾った”アイ・ドント・ノウ”を紹介しよう。

ランディが弾くヘヴィでメロディアスなギターリフとオジーのクセのあるボーカルが絡む名曲。

疾走感が堪らないし、スローなテンポに落ちる中盤の構成も見事としか言い様がない。

映像は1981年頃のテレビ番組中のスタジオライヴ。

動くランディが観られる唯一の素材として有名。

オジーとランディはもちろんカッコイイがボトムを支えるルディ・サーゾ(ベース)とトミー・アルドリッジ(ドラムス)もいい仕事をしている。


ご堪能あれ。。。!!






ではまた次回^^




仙台市内の某韓国料理店にて食事中。。。!


美味。。。♪




●和楽器とオーケストラによるWe Will Rock You


まさかクイーンの”ウィー・ウィル・ロック・ユー”まで和風にカヴァーされていたとは。。。!!

とはいえ、こちらは歌詞は英語のまま。

黒人3人組が和楽器をバックにやり辛そうに(爆)歌っている。

それも凄いが、もっと凄いのは終盤。

あろうことか常磐津とのマッシュアップを試みている。

もはやカオス。。。!!!

しかし、見事に融合しているのだから不思議。。。

鼓の音に癒されるのは俺だけではないようだ(笑)


ご堪能あれ。。。!!





ではまた次回^^








●和楽器とオーケストラによる「Smoke on the Water」改め「大江戸の火消し」



ディープ・パープルの”スモーク・オン・ザ・ウォーター”を和楽器とオーケストラで演奏し、さらに和訳して浪曲調のボーカルを乗せた珍品中の珍品である。

どうやらテレビ番組「題名のない音楽会」で放送されたものらしい。

とにかく爆笑。。。!!

爆笑しながら見入っちゃった。。。!!

音楽ってこういうのやれるから面白いんだよなぁ。。。^-^

百聞は一見に如かず。

 
ご堪能あれ。。。!!






ではまた次回^^






今朝は結構雪降ってびっくり。。。!


全国的に降ったんだね。
ポール・マッカートニーポール・マッカートニー
(1995/11/08)
ポール・マッカートニー

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●エヴリ・ナイト : ポール・マッカートニー



今度の金曜日に山形の友人とスタジオに入ることになった。

俺のやりたい曲を演奏するので非常に嬉しい限り。。。^-^

前回のボブ・ディランの曲に加えて別のミュージシャンの曲を何曲か挙げてみた。

その中の一曲がポール・マッカートニーの”エヴリ・ナイト”

1970年にビートルズ解散の引き金となったポールの脱退宣言と共にリリースされたポールの実質的初ソロアルバム。

このアルバムのレビューは以前に行っているので興味のある方は膨大な記事の中から探索されたし。
(もはや本人もいつ書いたか覚えていない。。。^-^;以前のCURURUだと割合簡単に探せたんだけどね。。。)

ポールが自宅にて4トラックの機材を使いほとんど一人で演奏し完成させたというエピソードはもはや歴史の授業に出てくる重要事項みたいなものであるが(壊)チープな録音状態の中で描かれた作品群は今の耳で聴くと手作りの味わい+宝石の原石のような得も言えぬ魅力に満ち満ちている。

続く「ラム」(1971年)やウイングス時代の「バンド・オン・ザ・ラン」(1973年)と並び個人的に大好きなアルバムである。

”エヴリ・ナイト”はその中でも特に好きな一曲。

2002年の東京ドーム公演で生で聴いて以来ハマったんだよね。

何というか小品なんだけど、凄く奥の深いメロディーを持っているんだよ。

こういう曲をサラリと作ってしまえる所にポールの天賦の才を見る。。。!



俺が歌う時は頑張ろう。。。!!






ではまた次回^^







何だこれは。。。!?!?
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