Drivin' with The Devil

主に自作小説・ロック論・マンガ論などを”狭く深く”書いてます。 どうぞ気軽に楽しんでいってください。。。!! 

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只今絶賛バンド練習中ナリ。。。!
 

写真は今回から参戦した秘密兵器タンバリンと盟友黒猫藝帝さん。。。^-^

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昨日、突然PCが逝ってしまった。。。

地デジ観てて、画面が途切れ途切れになるんで色々やっているうちに強制終了になっちゃった。
 
で、再度電源入れたらWindowsが立ち上がらない。
 
セーフモードでやってもダメ。
 
リカバリディスクも作成していなかったので買った電気店へ持参した。
 
ハードディスクがクラッシュしたらしいとのことで2週間の入院。。。
 
初期化で戻ってくるとのこと。
 
嗚呼。。。
 
 
。。。ってなわけで今は前のPCでこれを書いているわけなのだが、違和感ありあり。。。^-^;
 
バカTももっと下手になってるし。。。^-^;(号泣)
 
 
 
早く戻ってこないかな。。。

 

 

 

 毎度。。。!

 

 今回は久々のサザンオールスターズアルバムレビュー。。。!

 

 もうついこないだ6月25日にバンドは31周年を迎えたけど、去年からの連載なのでこのままのタイトルでいくね。。。!!

 

 

 Go。。。!!

 

 

収録曲

 

1.稲村ジェーン 

 

 タイトルチューンで同名映画の中ではクライマックスシーンで用いられた。

 

 参加ミュージシャンは桑田佳祐(ボーカル)、小倉博和(ギター)、小林武史(キーボード)、松田弘(ドラムス)の4人で厳密にはサザンの楽曲ではない。

 

 のっけからガットギターの刻みが印象的なラテンナンバー。

 

 桑田のスペイン語ボーカルも新鮮でイイ。。。!

 


2.希望の轍 

 

 参加ミュージシャンは桑田(ボーカル)、小倉(ギター)、小林(キーボード)、原田末秋(ギター)

 

 90年代サザンの象徴とも呼べるポップナンバーも実はサザンメンバーが参加していない。

 

 郷愁感いっぱいの歌詞、胸が締め付けられるメロディー、ポップミュージックの完成形ともいえるアレンジなどどれもが非凡な曲であり、その後のライヴでも切り札的役割を果たしている。

 

 ライヴで異常にテンポアップするアレンジもイイが、オリジナルのキラキラした展開も大好き。

 

 永久に語り継がれるべき名曲。。。!

 

 

3.忘れられたBIG WAVE 

 

 1990年リリースのアルバム「Southern All Stasrs」収録曲。

 

 

4.美しい砂のテーマ 

 

 桑田作品としては初のインスト曲。 

 

 参加ミュージシャンは小倉(ギター)、小林(キーボード)、北村健太(パーカッション)で桑田は作曲とアレンジのみの参加。

 

 やはりアルバム(映画)のコンセプトであるラテン風味が効いている。

 

 なお、タイトルの”美しい砂”は映画でヒロインを演じた清水美砂のことである。

 

 

5.LOVE POTION No.9 

 

 アメリカのバンド、ザ・クローヴァーズのカヴァー。

 

 参加ミュージシャンは桑田(ボーカル)、小倉(ウクレレ)、原田(ウクレレ)、小林(キーボード)、大貫妙子(バッキングボーカル)、樋沢達彦(ベース)、今野多久郎(パーカッション)

 

 洋楽にいかにも日本的なアレンジを施し、歌謡曲っぽく聴かせるところが桑田のテクニック。。。!

 

 目立たないが傑作。

 

 

6.真夏の果実 

 

 同名映画の主題歌でサザン28枚目のシングル。

 

 90年代サザンを代表するバラードの大傑作。

 

 意外と語られないがウクレレがこの曲の重要なアクセントになっている。

 

 あまりにも美しく印象的な歌メロは序盤でキーが低く、サビにいくにつれてグングン高くなる高低差の激しいものでサザンの曲の中でも屈指の難しさだと断言する。
 
 20周年ライヴ、茅ヶ崎ライヴ、夢人島Fes、30周年ライヴなど節目節目で必ず歌われ、そのどれもが名演。。。!

 

 

7.マンボ 

 

 新録音では”真夏の果実”を除いて唯一のサザンメンバー全員参加曲。

 

 全詞スペイン語である。

 

 そういうわけでもないだろうが野沢秀行のパーカッションが元気な、初期サザンを思わせるラテンサウンドに仕上がった。

 

 

8.東京サリーちゃん 

 

 参加ミュージシャンは桑田(ボーカル、ギター)、原田(ギター)、小林(キーボード)、根岸孝旨(ベース)、小田原豊(ドラムス)、ダディ柴田(サックス)

 

 頭がグルグルこねくり回されるような感覚を覚えるクールなブルース。

 

 こういうネバネバした”通好み”なサウンドを構築できるところが桑田の凄さ。

 

 言葉遊びに徹しまくった卑猥な詞の世界も強烈。。。!

 

 根岸孝旨や小田原豊といった後のサザン、桑田ソロに関わる凄腕ミュージシャンがこの曲に参加したことも今にして思うと興味深い。 

 

 

9.マリエル 

 

 全詞スペイン語。

 

 参加ミュージシャンは桑田(ボーカル)、小倉(ギター)、小林(キーボード)、松田(ドラムス)、兼崎順一(トランペット)

 

 このアルバムの中ではあまり目立たない存在かな。。。

 

 それでも印象に残るメロディーラインは随所に見られる。 

 

 

10.愛は花のように(Ole!) 

 

 「Southern All Stasrs」収録曲。

 

11.愛して愛して愛しちゃったのよ 

 

 和田弘とマヒナスターズの代表曲のカヴァーで原由子がボーカル、和田本人もスティールギターで参加している。

 

 他の参加ミュージシャンは桑田(コーラス)、小倉(ギター)、小林(キーボード)、今野(パーカッション)、松田(ドラムス)

 

 本来ハワイアンである楽曲をスティールギターの調べは残しつつ、ラテン色の強いアルバム内に見事に溶け込ませたプロデュース能力に脱帽。。。!

 

 原さんのボーカルも実に心地良い。

 

 「暑かったけど短かったよね、夏…」

 

 

 「稲村ジェーン」は1990年9月1日に同名映画のサウンドトラック盤としてリリースされた。

 

 曲毎レビューでも書いたが、厳密にはサザンのアルバムではなく、サザンオールスターズ&オールスターズ名義の作品となっている。

 

 それでも現在は映画がなかったことになっている(一度だけビデオ化されたが、その後未DVD化のため)せいかサザン10枚目のオリジナルアルバムとして認知されている。

 

 アルバムのコンセプトとして曲間に映画を観ているカップルの芝居(寺脇康文&今村明美)やそれに伴う映画の台詞などが挿入されているのが大きな特徴。

 

 しかし、これが良くない。

 

 飛ばせれば良いのだが、各曲に貼りついているため(曲だけ再生できるのは”希望の轍”のみ)どうしても散漫な印象を受けてしまう。

 

 完成度の高い楽曲が多いし、ラテンを基調としたコンセプチュアルな内容も良いのに返す返すも残念。

 

 それに目をつむれば極上の名曲が揃ったポップソング集として楽しめるアルバムである。

 

 ファンの方もそうでない方も是非ご一聴を。。。!

 

 

 さて、ラストは映像紹介。

 

 

●真夏の果実

 

 http://www.youtube.com/watch?v=09tnxVkUl4Q

 

 2006年に行われた「THE 夢人島 Fes.」からの映像。

 

 もうただただ見入っちゃうね。。。

 

 素晴しい。。。!!

 

 

●東京サリーちゃん

 

 http://www.youtube.com/watch?v=fWguzLcgNfo

 

 1990年の年越しライヴ「歌うサザンに福来たる」からの映像。

 

 サザンがタフなロックバンドであることを如実に物語る名演。

 

 桑田のボーカル&リードギターの冴えまくること。。。!

 

 ラストのプログレッシヴロックを彷彿させるインプロヴィゼイションもお見事。。。!!

 

 

 

 ではまた次回^^

 

 
 
 
 
 
滝にでも打たれてこようか。。。
 
 

●カム・トゥゲザー : マイケル・ジャクソン

 

 http://www.youtube.com/watch?v=jaZzZactGQU

 

 自らの”黒人”というアイデンティティを終生認めていなかった(ような気がする)マイケル・ジャクソン。

 

 しかしながら、この曲のようにブルーススピリット溢れるものに向き合うと、自曲以上に黒い部分を出しているのは発見だった。

 

 サウンドが黒っぽくないので余計にマイケルの黒さが際立っている。

 

 

●セイ・セイ・セイ : マイケル・ジャクソン&ポール・マッカートニー

 

 http://www.youtube.com/watch?v=b9jGSdGVNFI

 

 1982年から1983年にかけてマイケルとポール・マッカートニーは急接近し、数曲を共作している。

 

 この曲は2人の代表曲と呼べるものであり、1983年発表のポールのアルバム「パイプス・オブ・ピース」に収録されている。

 

 どちらかというとポールが当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったマイケルに歩み寄っている印象を受ける、非常にコンテンポラリーでダンサブルなナンバー。

 

 2人のキャラが立ちまくったPVも素敵。。。!

 

 リンダもいる。

 

 もうマイケルとリンダがこの世にいないんだもんなぁ。。。

 

 

 

 

 

 

 20世紀最大のエンターティナー、マイケル・ジャクソン。

 

 安らかにお眠りください。

 

 

 合掌。

 

icon 今週のお題

今年、上半期であなたが一番注目したニュースは何ですか?


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
??????????
 
 

 

 
 
 
探そうと思ったわけじゃないんだ
 
 
偶然見つけた四つ葉のクローバーひとつ
 
他愛ないと言えばそれまでだけど
 
何だか気分が昂揚した
 
 
そして僕は思ったんだ
 
もしかして幸せってこういうことなんじゃないかって…
 
 
四つ葉のクローバーひとつみたいに
 
気がついた時にそこにあるものなんだなって…
 
 
 
 
 
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 毎度。。。!

 

 今日は本来なら明日発売の木村カエラのニューアルバム「HOCUS POCUS」を手に入れたので早速レビューしたい。

 

 

 いってみよう。。。!

 

 

収録曲

 

1.Dear Jazzmaster ’84 

 

  ゆったりしたバグパイプの調べから一転してロックンロールへと変貌する。

 

 それでいてブリッジ部分にバグパイプが使われていることでパンキッシュなサウンドにポップな味付けがされている所が新しい。

 

 タイトルの”’84”はカエラが生まれた年。

 

 自伝的要素が含まれているのだろうか?

 

 興味は尽きない。

 


2.マスタッシュ(album ver.) 

 

 カエラお得意のパンクフレーヴァ-たっぷりのロックチューン。

 

 自身が出演しているCM「マンダム NEW!! LUCIDO-L」で使われていた。

 

 系統としては”L.drunk”、”Yellow”、”STARs”といった楽曲に通じるものがある。

 

 パンクの味わいもありながらそれ以前のロック、例えばモッズのような色合いも感じさせる。

 

 エッジの利きまくったギターリフをはじめとするバンドサウンドがとても心地良い。

 

 もちろんカエラのどこまでも伸びやかで透明感のあるボーカルも健在。。。!

 

 詞の方は「+1」で見せたちょっとセクシャルな内容が鮮烈。

 

 それが嫌味にならないのもこの人の個性。

 

 またライヴ映えする名曲が生まれたなぁ。。。

 

 なお、アルバムの流れに沿った形でのリミックスが成されている。


 (過去記事:http://myhome.cururu.jp/drivemycar1965/blog/article/41002298161より抜粋) 

 

 

3.Phone 


 

 カエラ作詞、渡邊作曲のポップチューン。

 

 イントロなしで始まる挑戦的な作風だと思う。

 

 メールよりも電話でコミュニケーションしようよという、女性の気持ちの性急さや心の機微を表現したカエラの歌詞もとても良いが、それを下支えするメランコリックな曲調とアレンジがカッコイイ。

 

 特に前半部のキーボードで作り上げた無機質なリフがクール。。。!

 

 後半のピアノソロもイイ。。。!

 

 こちらも今までのカエラのイメージとは違った新しい魅力を浮き彫りにしてみせた佳曲。

 

 (過去記事:http://myhome.cururu.jp/drivemycar1965/blog/article/41002560697より抜粋)

 

 

4.乙女echo 

 

 不思議な印象を持ったポップチューン。

 

 後期ビートルズにも通じるねじ曲がったポップさが実に心地良く響く。

 

 快活な前3曲とバラードが続く中盤への繋ぎとしては最適。。。!!

 

 

5.Butterfly 

 

 「ゼクシィ」のCMソングとして話題のバラード。

 

 CMのイメージ通りウェディングを意識したゴスペル色が強く、美しいメロディーが鮮烈。。。!

 

 荘厳なアレンジも今までのカエラの楽曲にはなかったパターンでかなり良い効果を上げている。

 

 聴いていると涙腺が刺激されることうけあい。

 

 まぁ、何より凄いのはそれに負けない表現力を湛えたカエラのボーカルなのだが。。。

 

 

6.どこ 

 

 ASPARAGUSの渡邊忍作詞・作曲、木村カエラにとってシングル初のバラードナンバー。

 

 アコギとストリングスの短いイントロに導かれてカエラののびやかなボーカルがいきなり耳にスゥーッと入ってくる。

 

 アコギ&ストリングスはそのままサウンドの核となりカエラのボーカルを堅実にサポートする。

 

 ボーカルを後押しするのは曲そのものも同じ。

 

 バラードの王道を行くかのような大仰な展開が逆に新鮮に響く。

 

 確かにこれまでのカエラにはない種類の曲であるが、彼女のボーカリストとしてのポテンシャルを考えれば、こういった作風ですら上手にこなせ、自分のものにするのは明白だった。

 

 日本ではバラードが歌えてナンボという風潮があるので、この時期でのリリースは彼女にとってプラスに働くと思う。

 

 一見ラヴソングと思わせておいて、実は人生の揺れ動きを描いた歌詞世界も良い。

 

 何回も聴きたいと思わせる傑作バラードに仕上がった。。。!

 

 (過去記事:http://myhome.cururu.jp/drivemycar1965/blog/article/41002560697より抜粋)

 

 

7.HOCUS POCUS 

 

 アルバムのタイトルチューンでクラムボンのミト作曲&プロデュース(作詞はカエラ)。

 

 軽快でほのぼのしたポップチューン。

 

 ビートルズの”ホエン・アイム・シックスティーフォー”やポール・マッカートニーの”メアリー・ハッド・ア・リトル・ラム”っぽい感じ、所謂ポール色濃いサウンドが素敵。。。!

 

 そこに「こういう具合にしやしゃんせ…♪」(聴き取り)など和モノを意識した歌詞を練り込んでみせたカエラもまた素敵。。。!!

 

 サビでのボーカルの伸びやかさは絶品。

 

 (過去記事:http://myhome.cururu.jp/drivemycar1965/blog/article/41002744876より抜粋)

 

 

8.Another world 

 

 カエラがファンと公言するPerfumeの影響が濃いスペイシーなアレンジのミディアムチューン。

 

 打ち込みサウンドなのだがどことなく1970年代前半のブリティッシュポップを感じさせる肌触りがあるのは彼女の歌心にあるのだと思う。

 

 

9.season 

 

 グラムロックを彷彿させるミディアムテンポのロックナンバー。

 

 カエラのバックバンドメンバーは当然ながら上手なメンツが揃っているが、柏倉隆史のドラムは特に素晴しい。

 

 彼なしでは存在し得ない曲が何曲かあるのだが、これもその中の一曲。

 

 本当にカッコイイドラムだ。。。!


 

10.キミニアイタイ 

 

 ザクザクしたギターとブンブン唸るベースがとてもクールなミディアムロックチューン。

 

 特にAメロで暴れるベースは並みのカッコ良さじゃない。。。!

 

 カエラの歌もバックに負けないテンションの高さで聴き手に迫る。。。!

 

 

11.Jeepney 

 

 この曲もざっくりしたギターリフがカッコイイなぁ。。。!

 

 やはり70年代ブリティッシュロックに通じる懐かしい、捻くれたメロディーラインが秀逸。

 

 

12.BANZAI(album ver.) 

 

 超強力なロックチューン。

 

 イントロ&アウトロが長くなったことでアルバムの核になった感がある。

   

 結構デジタルなアレンジが施されているのにも拘わらず、疾走感たっぷりの印象を強く受けるのは、パンパンに張られたスネアと音圧の高いギターによるものだろう。

 

 個人的にはBメロの時に16ビートを刻むドラムが最高に気に入っている。

 

 ゴキゲンなイントロに耳を奪われていると「Baby I need you too♪」(聴き取り)というカエラのボーカルに持っていかれてしまう。

 

 彼女の声の魅力についてはかねてから言ってきたことだが、年齢を重ねて更に高音域が伸びやかに艶っぽくなっているところに驚かされる。

 

 構成そのものはシンプルなのだが、カエラの声&アレンジという最強コーティングで非常に中毒性の強いナンバーに仕上がった。

 

 いや、これマジでイイよ。。。!! 

 

 (過去記事:http://myhome.cururu.jp/drivemycar1965/blog/article/41002744876より抜粋)

 

 

13.Super girl 

 

 ラストを飾るのは底抜けに明るいポップチューン。

 

 クロージングとしては異色のナンバーだと思うが、あえてこういった曲調を持ってきたところにカエラのチャレンジ精神を感じる。

 

 名曲。。。!!

 

 

 

 そして本編終了から約1分後にシークレットトラックが収録されている。

 

 気だるい質感のミディアムバラッド。

 

 セッション風、カエラのボーカル一発で勝負した感がある。

 

 イイなぁ。。。

 

 

  

初回限定MUSIC DVD


PV:”マスタッシュ”、”memories(original version)”、”どこ”、”BANZAI”
tvk”saku saku“MC復活ウィーク編集版

”BANZAI”MUSIC VIDEOメイキング映像

 

 

 

 。。。というわけで木村カエラ5枚目のオリジナルアルバムである。

 

 彼女の音楽キャリアはストレートなパンクサウンドで始まったことからもわかるように、全体的にブリティッシュフレーヴァーが強い。

 

 それもパンク、ニューウェーヴといった70年代後半、80年代のブリットサウンドの影響大なのだが、今作ではそれよりももっと前の70年代前半のブリティッシュ色が濃いのが大きな特徴。

 

 直線的なロックナンバーは影を潜め、替わって捻りの効いたポップチューンとバラードが増えた。

 

 だからだろうか。

 

 ビートルズ、バッドフィンガー、ELO、10ccといった偉大なるイギリスのバンドを連想させる曲が多い。

 

 けど、当然ながらアレンジは2009年なので懐かしさと新しさが同居した不思議な味わいを持ったアルバムに仕上がっている。

 

 カエラの伸びのあるボーカルは相も変わらずの素晴しさ。。。^-^

 

 この”声”は彼女の最大の財産だと俺は思う。

 

 でもって、これら再現するのが難しい楽曲群をライヴでカエラがどう料理するのか非常に楽しみ。。。!

 

 アップテンポナンバーが少ない分派手さはないけど、長く楽しめる良いアルバムと断言してレビューを〆よう。。。^-^

 

 

 

 ラストは映像紹介。

 

 

 

●Butterfly

 

 http://www.youtube.com/watch?v=4FQ8CxXVozk 

 

 BS2でのスタジオライヴ。

 

 見入る、聴き入る。。。!!

 

 

 

 ではまた次回^^

 

 

 毎度。。。!!

 

 早いもので「オリジナル&カヴァー~」ももう50回目。

 

 今回は敬愛するミュージシャンの”隠れた名曲”を取り上げていくのでよろしく。。。!

 

 

 ”イージー・ナウ”

 

 

 オリジナルはエリック・クラプトン。

 

 カヴァーは桑田佳祐。

 

 

 Here we go。。。!!

 

 

●イージー・ナウ : エリック・クラプトン

 

 http://www.youtube.com/watch?v=_fiim7Sbzg8

 

 ”イージー・ナウ”はエリック・クラプトンの初ソロアルバム「エリック・クラプトン・ソロ」(1970年)に収録されている。

 

 「ソロ」については以前レビューしたのでそちらを参照されたし。

 (過去記事:http://myhome.cururu.jp/drivemycar1965/blog/article/41001815020

 

 この曲の肝は何と言ってもその美し過ぎるメロディーラインにある。

 

 ヤードバーズ→ジョン・メイオール・ブルースブレイカーズ→クリーム→ブラインド・フェイスと常にブルージーまたはハードなサウンドを中心としたバンドでギターを弾きまくってきたクラプトンがボーカリストに開眼したことでこういったバラードを作り歌うようになったことはその後の彼の軌跡を考えると非常に意義深いものがある。

 

 所謂コンボスタイルに拘らないアコギのみのサウンドを構築できたのもボーカルにこだわったことと、ソロアルバムだったことが大きく起因していると思う。

 

 ともあれ、後のクラプトンの演奏スタイルに大きな影響を与えたであろうこのナンバーはベスト盤に入っていないこと、ライヴで演奏されないことなどが原因で過小評価されている。

 

 是非音源を聴いて、クラプトンの音楽性の幅広さに酔いしれてくださればこれ幸い。。。

 

 

●イージー・ナウ : 桑田佳祐

 

 http://www.youtube.com/watch?v=xHnYRcZGpoU

 

 ”マイ・ヒーロー”桑田佳祐は1991年のライヴ「アコースティック・レヴォリューション」にてこの曲を披露した。

 

 現在DVD化されてるので手軽に観ることができる。

 

 「アコースティック~」もレビューしたことがあるのでそちらもご覧いただけるとより面白いと思う。

 (過去記事:http://myhome.cururu.jp/drivemycar1965/blog/article/40002826577参照)  

 

 ここでの桑田のカヴァーはオリジナルに忠実なアレンジで非常に折り目正しい印象を受ける。

 

 小倉博和&佐橋佳幸という馬鹿テクを持った二人のギタリストをバックに気持ち良さそうにギターを掻き鳴らし、高らかに歌う桑田の姿を見るとこちらまで嬉しくなってくるから不思議。

 

 ここではMCが割愛されているが演奏前に桑田は「ブルースが好きだと言えばロバート・ジョンソン。ロバート・ジョンソンが好きだと言えば…エリック・クラプトンの曲演ります!」と語っている。

 

 桑田にとってクラプトンが、ブルースがどれだけ大切なものかを物語るMCだと思う。

 

 こちらは映像付き。

 

 またまた酔いしれてくださればこれ幸い。。。^-^

 

 

 

 

 ではまた次回^^

 

 

 毎度。。。!

 

 今回は久々にローリング・ストーンズのアルバムを取り上げよう。

 

 俺のフェイヴァリットアルバム”レット・イット・ブリード”を。。。!!

 

 

 

 

収録曲

 

1.ギミー・シェルター 

 

 キース・リチャーズが奏でる地獄からの呼び声のようなギターリフとミック・ジャガーの呪術的ボーカルが冴えまくるストーンズナンバーの最高峰。。。!

 

 ゲストのメリー・クレイトンの”絶唱”も強烈。

 

 ブルースハープやギターが暴れる中盤をはじめ、全く息をつかせる暇を与えない展開も見事としか言い様がない。

 

 私的№1ストーンズソング。。。!!


2.ラヴ・イン・ヴェイン

 

 邦題”むなしき愛” 

 

 偉大なるブルースマン、ロバート・ジョンソンのカヴァー。

 

 ジョンソンが歌い上げた愛することの侘しさを完全に消化仕切ったミックのボーカルとキースのスライドギター、そしてゲスト参加のライ・クーダーのマンドリンが素晴しい。。。!

 


3.カントリー・ホンク  

 

 ”ホンキー・トンク・ウィメン”のカントリーヴァージョン。

 

 歌詞も若干違っている。

 

 ルーズなリズムが最高の”ホンキー・トンク~”には出来では及ばないが、こちらもストーンズの資質であるブルージーさが効いていて面白い。 

 

 新メンバー、ミック・テイラーが参加している。

 


4.リヴ・ウィズ・ミー 

 

 ストーンズらしいルーズさとスピード感が両立したロックチューンで”隠れた名曲”だと思う。

 

 スピード感を演出しているのはゲストのレオン・ラッセルとニッキー・ホプキンスのピアノ。

 

 ボビー・キーズのサックスソロがまたカッコイイ。。。!

 

 この曲にもテイラーが参加。

 

 

5.レット・イット・ブリード 

 

 タイトル曲。

 

 「血塗れのままにしておいて…」など、卑猥かつ悪魔的な歌詞は不道徳極まりないが、反体制ロックバンドとしてのストーンズのパブリックイメージを極限まで突き詰めた結果がこれだと思う。

 

 それを下支えする、どこか淀んだ感じのサウンドがクール。。。!

 

 

6.ミッドナイト・ランブラー 

 

 演奏時間約7分というストーンズを代表する”大作”の一つ。

 

 切り裂きジャックをモチーフにした”真夜中の放浪者”は”レット・イット・ブリード”以上に常軌を逸した不道徳な歌詞世界で聴く者を地獄へ叩き落とす。

 

 静→動→静→動と目まぐるしく変化するサウンドも緊張感一杯で極上の出来。。。!

 

 現在でもライヴでハイライトとして頻繁に演奏される大傑作。。。!!

 

 オリジナルメンバーのブライアン・ジョーンズが参加。

 

 

7.ユー・ガット・ザ・シルヴァー 

 

 キース初の単独ボーカル曲。

 

 今とは違う甲高い声で歌うキースはかえって新鮮かも。。。

 

 そしてこの曲がブライアン最後の参加作品となってしまった。

 

 

8.モンキー・マン 

 

 麻薬中毒者をテーマにしたとんでもない曲。

 

 しかしながらドラマティックな展開が実に印象的でストーンズファンの間では人気の高いナンバー。

 

 もちろん俺も大好き。。。!

 

 ライヴで聴きたかったなぁ。。。

 


9.ユー・キャント・オールウェイズ・ゲット・ホワット・ユー・ウォント

 

 邦題”無情の世界”。 

 ストーンズの”静の部分”を代表する名曲で、ロンドン・バッハ合唱隊のゴスペルから導かれ、アコギのイントロへと移行する展開と徐々に盛り上がって行く曲構成が秀逸である。

 

 現在でもライヴで演奏される人気曲。

 

 荘厳さを湛えてアルバムはクロージングする。

 

 

 

 「レット・イット・ブリード」は1969年にローリングストーンズのイギリス8枚目、アメリカ10枚目のオリジナルアルバムとしてリリースされた。

 

 1969年は「アビイ・ロード」(ザ・ビートルズ)、「レッド・ツェッペリン?」(レッド・ツェッペリン)、「イン・ザ・コート・オブ・クリムゾン・キング」(キング・クリムゾン)などロック史に残る名盤が多く発表された年として認知されているが、「レット・イット・ブリード」もそれらの名盤の中に入る大傑作である。

 

 ちょうどオリジナルメンバーのブライアン・ジョーンズが脱退・死去し、代わってミック・テイラーが加入した過度期に作られたアルバムとは思えないほど、サウンドにまとまりがあるのが大きな特徴。

 

 そして、どの曲も緊張感に満ち溢れたテンションの高い演奏が成されており、一度聴いたら忘れることのできない名曲揃いである。

 

 もともとストーンズには言語(評論)拒否の魅力があるが、これはその最たるものだと思う。

 

 「とにかく聴くしかない!」

 

 そんなアルバム。。。!!

 

 

 

 ラストは映像紹介。

 

 

●ギミー・シェルター

 

 http://www.youtube.com/watch?v=LJMnES7WoT4

 

 スタジオテイク+写真の非公式PV。

 

 やっぱカッコイイ。。。!!

 

 

●ミッドナイト・ランブラー


 http://www.youtube.com/watch?v=EZcxYXMKJ60

 

 こちらはおそらく2002年~2003年に行われた「リックス・ツアー」からのライヴ映像。

 

 60代でこれだけのグルーヴを生み出せるのは奇跡に近い。。。!

 

 中盤の展開の見事さよ。。。!!

 

 

 

 

 

 ではまた次回^^

 

 

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