Drivin' with The Devil

主に自作小説・ロック論・マンガ論などを”狭く深く”書いてます。 どうぞ気軽に楽しんでいってください。。。!! 

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 ブログ3周年にコメントくださった皆様、ありがとうございました。。。!!

 

 

 

収録曲

 

1. ステイツボロ・ブルース 

 

 偉大なる戦前のブルースマン、ブラインド・ウィリー・マクテルのカヴァー。

 

 のっけからデュアン(デュエイン)・オールマンのスライドギターが唸りを上げ、ブッチ・トラックス&ジェイ・ジョニー・ジョンソンのツインドラムスが立体的なリズムを構築する。ディッキー・ベッツのギター、グレッグ・オールマンのキーボードとボーカルが後へと続き歴史的な名演の完成と相成る。。。!

 

 カッコイイ。。。!

 

 壮絶なまでにカッコイイ。。。!!

 


2. ダン・サムバディ・ロング(誰かが悪かったのさ)

 

 お次もブルースの偉人、エルモア・ジェイムスのカヴァー。

 

 立体的リズムセクション&ツインギターの絡みが最高にクール。。。!

 

 グレッグのボーカルの土臭くて素晴らしいこと。。。!!

 

 ブルース・ハープも効果を上げている。

 


3. ストーミー・マンデイ 

 

 次もカヴァー曲で、やはり素晴らしいブルースマン、Tボーン・ウォーカーの作品。

 

 跳ねるような躍動感を持った前2曲とは趣きを変えた美しいスローブルースに仕上がっている。

 

 粘っこいサウンドもオールマンには良く似合う。。。!!

 


4. ユー・ドント・ラヴ・ミー 

 

 これもスタンダードブルースのカヴァーでオリジナルはウィリー・コブズ。

 

 淡々とした展開でありながらも腰が据わり、熱の入った演奏を聴かせてくれる。

 

 19分続く演奏は聴く者を圧倒するだろう。。。!

 

 

5. ホット・アトランタ(アトランタの暑い日) 

 

 ジャムセッションから生まれたと言われているインストゥルメンタルナンバーでバンドのオリジナル曲。

 

 先の4曲とは明らかに印象が変わり、ブルースというよりもフュージョン的な展開を見せる。

 

 この展開のスリリングさがサザンロックであり、オールマン・ブラザーズ・バンドであろう。。。! 

 

 

6.イン・メモリー・オブ・エリザベス・リード

(エリザベス・リードの追憶) 

 

 1970年発表のセカンドアルバム「アイドルワイルド・サウス」収録曲でディッキー・ベッツの作品。

 

 オールマンの特徴である立体的サウンド(ツインギター&ツインドラムとキーボードの絡み)がこれでもかと堪能できる素晴らしいインスト。

 

 ジャズの要素まで顔を覗かせている。

 

 興奮の13分間。。。!

 

 スゲェ。。。!! 

 

 

7. ウィッピング・ポスト 

 

 1969年のファーストアルバム「オールマン・ブラザーズ・バンド」に収録されている彼らの代表曲中の代表曲。

 

 ワイルドでありながら繊細さも漂わせるダイナミックなサウンドはオリジナルよりもさらにテンポアップされて繰り広げられている。

 

 23分間という実に長い演奏であるが全く緊張感が途切れないメンバーのプレイは空前にして絶後であろう。。。!

 

 もちろん全曲超カッコイイが、この曲を聴くためにだけアルバムを入手しても良いほどの傑作。。。!

 

 

 

 

 オールマン・ブラザーズ・バンドは1969年にデビュー。

 

 オリジナルメンバーはデュアン・オールマン(ギター)、グレッグ・オールマン(キーボード、ボーカル)、ディッキー・ベッツ(ギター、ヴォーカル)、ベリー・オークレー(ベース)、ブッチ・トラックス(ドラムス)、ジェイ・ジョニー・ジョンソン(ドラムス)の6人。

 

 再三書いてきたがデュアン&ディッキーのツインギターとブッチ&ジェイのツインドラムスを核とした立体的・躍動的なサウンドが最大の特徴。

 

 そこにフュージョン的要素を湛えたグレッグのキーボードと彼のブルースフィーリング溢れるボーカルと全てをボトムで支えるベリーのベースが加わることでさらにサウンドに奥行きを持たせることに成功している。

 

 このアルバムは1971年にニューヨークのフィルモア・イーストで行われたライヴから7曲をチョイスしてリリースされたものでアナログ盤は2枚組であった。

 

 1960年代末から70年代のライヴの特徴として”演奏が長い”ことが挙げられるがこのアルバムも例に漏れない。

 

 実に10分を超える曲が2曲、20分を超える曲が1曲ともの凄い構成になっていて聴くことを躊躇する方もいるだろうが、このアルバムは歴史的名演なので聴かず嫌いを起こさずに聴いていただければと切に思う。

 

 現在の音楽になくなってしまったある種の”熱気”がこのアルバムには存在するから。。。

 

 今は亡きデュアン・オールマンのスライドギターの凄まじさに打たれてほしい。

 

 

 

 

 どうれ、映像特集。。。!!

 

 

 

 

●ウィッピング・ポスト

 

 http://www.youtube.com/watch?v=Kv3RWqFlvJs

 

 残念ながらデュアン在籍時のライヴ映像がなかったのでスタジオ盤を写真と共に。。。

 

 凄まじい演奏だよなぁ。。。!!

 

 デュアンのギターとグレッグのキーボードがマジカッケーッ。。。!!

 

 

●エリザベス・リードの追憶

 

 http://www.youtube.com/watch?v=I3DTcQrkNaU 

 

 デュアン在籍時のライヴ映像。。。!!

 

 画質も音質も悪いけどそんなのノー問題。。。!!

 

 ライヴでこそ光る躍動感のある演奏をご堪能あれ。。。!

 

 

 

 

 

 ではまた次回^^

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 いやぁ、本日でブログ開設3周年。。。^-^

 

 ちょっと真面目に語るわぁ。。。!

 

 以前書いた話が出るかもしれないけど生温かく大人の態度でスルーしてね。

 

 

 

 最初にブログ立ち上げた時、俺は名古屋にいた。

 

 とにかく右を見ても左を見ても会社関係者(今いる会社ではない)以外に知り合いがいない状況だったんだよなぁ。。。

 

 で、その頃は毎日のようにハンゲームやってたからそこで知り合った友人達とより深い繋がりを持ちたいってことと、何よりも「文章で自分を表現してみたい!」という気持ちでCURURUの前身NAVERブログを始めたのが全てのはじまり。

 

 最初は音楽論、漫画論、日記、ネタ、そのくらいのものだったかな。。。?

 

 それで書いていくうちに段々のめり込むようになっていって、音楽論・漫画論はより深い所まで掘り下げるようになり、ネタの方も相変わらず書き続けた。

 

 

 ブログに転機が訪れたのは2005年。

 

 

 仙台に戻ってきてから自作小説を書くようになったことが自分の中ではかなり大きい出来事だった。

 

 究極的な人生目標にまでなっちゃったからねぇ。。。^-^;

 

 同時期にリアル友人の黒猫藝帝さんと話し合って始めたリレーエッセイ「黄金仮面VS黒蜥蜴」もこの時期からだったなぁ。

 

 非常に趣味が似通っていて仲の良い異性の友人ってのはゲーテさんくらいしかいないけど、もうかれこれ15年以上の付き合いでおまけにバンド仲間でもある彼女が出してくるお題はとても刺激的で俺のカードにあるのもないのも含めてとても楽しんで書いているんだ。。。

 

 

 とにかく”たかがブログ”だけど”されどブログ”だと思うなぁ。。。

 

 

 そのことは訪問してくださるCURURU友だちの皆さん、わざわざ外部から見にきてくださる友だちの皆さんが証明してくれてるよね。。。!

 

 ブログって究極的には”書き手のもの”だってことは間違いないけど、読んでくれる方々やコメントくださる方々がいてこそ書き手のモチベーションに繋がるんだってことは断言できる。

 

 リアル友人もネット友人も集える空間をこの3年間で構築できたってことはスゲェ大きいし、大切なこと。

 

 今まで書いたことはなかったけど俺のブログの一番のポリシーは、

 「誰に見られても恥ずかしくないブログを創ること」なんだよ。

 

 ブログを通して実際にお会いすることができた方もいるし、メールのやり取りなどさせていただいている方もいるし、チャットやハンゲなどで楽しい時を過ごさせていただいた方もいる。

 

 それとは別に疎遠になってしまった方もいる。

 

 ネット上だって現実社会と同じ。

 

 ”人との関わり合い”の中で自分を表現していくもの。

 

 今回3周年を迎えるにあたってそんな思いをより強くした。

 

 

 累計訪問者数 : 42254 
 総記事数 : 1843(非公開記事含)

 総コメント数 : 14550
 総スクラップ数 : 1
 総トラックバック数 : 13
 お気に入りに登録された数 : 3 
 

 

 決して小さくない数字だよね。。。

 

 

 自分が楽しめて皆さんにも楽しんでいただけるブログを目指して頑張ります。。。!

 

 これからもこの場で自分を表現していきますのでよろしくお願いします。。。!

 

 

 

 そして。。。

 

 

 

 3周年は皆さんのおかげで迎えることができました。。。!

 

 4周年も皆さんと共に迎えられますように。。。

 

 

 

 ありがとうございました。。。!!

 

 

 

 

 

 From:drivemycar
 

 

 

 

 

 ラストは俺のとても好きな曲を皆さんと観ようか。。。^-^

 

 

 

 

●胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ :

 サザンオールスターズ

 

 http://www.youtube.com/watch?v=aASBjdC1_qs

    

 1996年のアルバム「Young Love」収録曲。

 

 映像は2003年のスタジアムツアーからのもの。

 

 解説はこれぐらいにして観よう、観よう。。。!!

 

 

 

 

 

 

 ではまた次回^^
 

 

黒猫藝帝からのお題

 

「最近の芸人批判」

 

 

 

 

 2004年ぐらいから”お笑いブーム”って言われて久しいけど、個人的には「ホントにそうなの。。。?」とずっと思っている。

 

 正直”ブーム”ではないと思うんだわ。

 

 むしろテレビ番組内でお笑いが”ジャンル”として確立されたんじゃないかって方が正解じゃないかな。。。

 

 

 その証拠に2004年(わずか3年前だよ)にブレイクしていた芸人をちょっと思い起こしてほしい。

 

 ・ダンディ坂野

 ・テツandトモ

 ・波田陽区

 

 この辺りが俺はパッと浮かんできたんだけど「今彼らがどれだけテレビに出てるか?」ってこと。

 (好き嫌いで挙げたわけじゃないことをお断りしておく)

 

 答えは言わずもがな。

 

 この後に大ブレイクしたHGも然り。

 

 

 でも、お笑い番組って減ってないでしょ。

 

 結局”ジャンル”としてのお笑いが求められてるんだよね、テレビでは。

 

 ソフトとしての芸人は使い捨てされてるんだな。

 

 で、笑いを引っ張る原動力としての”カリスマ”ってのは必要とされなくなっちゃった。

 

 

 これも理由は簡単。

 

 ”笑い”っていうのは如何にして”常識の座標軸から外れるか”ということが根幹だから、往々にして”抗議の対象”になっちゃうんだよ。

 

 ・ドリフターズ

 ・やすし・きよし

 ・ツービート(ビートたけし)

 ・ダウンタウン

 

 非常識で識者の眉を顰めさせるような笑いを繰り広げた”真のカリスマ”たち。

 

 彼らは世間が何と言おうが自分達の信じる笑いを大衆にぶつけていった。

 

 時代も大らかだったから皆「こいつら!」と思いながらも腹を抱えて笑ったんだよね。。。!

 

 

 けれども今は笑いに対して大らかじゃない。

 

 ちょっと外れたことを言うと「不謹慎!」

 

 ちょっと人をネタにすると「差別!」

 

 

 これほどつまらない世の中はない。。。!

 

 

 だからお笑いが面白くないのは芸人のせいばかりじゃないんだよ。

 (まぁ、低い笑いの沸点につけ込む「●●●の●様」のような番組に出て売れてると勘違いしているアレな芸人もいるけどさ。。。)

 

 堂々と不謹慎&差別ネタを公表できる世界の方が健全なんだって何で気づかないんだろうね。。。

 

 「モンティ・パイソン」観てみなよ。。。!

 

 あんなヤバイ番組イギリスの国営放送BBCで放送されてたんだぜ。。。!

 

 まぁ、現状の日本では過激な笑いを得意とする

 

 ・鳥肌実

 ・大川興業

 ・鳥居みゆき

 

のような芸人は皆ライヴへ走っちゃってるけども。。。

 

 テレビに飼い慣らされてしまった芸人よりも彼らの方が面白いのは明白。

 

 そして偉大な先人たちの笑いね。

 

 ”テレビ向け”と”非テレビ向け”。

 

 これからもこの流れは顕著になっていくと思うよ。

 

 

 ここまで書いて何だけどテレビのバラエティも全否定してるわけじゃないし、観れば笑う芸人も多い。

 

 それでも本当に心の底から笑いたい時はライヴかDVDに走るな。。。

 

 

 

 グダグダだけど書き出すとキリがないのでこんなところで〆るよ。。。^-^;

 

 

 

 映像を紹介しようか。。。!

 

 

 

●ツービートの漫才

 

 http://www.youtube.com/watch?v=UI5Fo-U3OFI

 

 http://www.youtube.com/watch?v=Cxrbwtqph0I

 

●「ビートたけしの学問ノススメ」

 

 http://www.youtube.com/watch?v=QV3oXNCgIXs 

 

 

 漫才の方は1979年と1981年のもののダイジェスト。

 

 79年の方が掛け合いとして成立しているけど、たけしのテンションが高いのは81年だな。

 

 それにしてもこの毒の過激さ。。。!!

 

 「学問ノススメ」は1984年に放送された”幻のドラマ”

 

 明らかにアドリブが盛り込まれており、奇妙なリアリティを生んでいるし、既に”世界の北野”の片鱗が窺える。。。!!

 

 

 

 

 

 さて、ゲーテへのお題。

 

 

 

 

「亀田一家放談」

 

 

 

 

でいってみて。。。!

 

 苦手なジャンルかも知れんけど例によって何書いてもOKなので。。。^-^

 

 

 

 よろしく。。。!!

 

 

 

 

 ではまた次回^^

 





 

 


 

ふくしまけんにいます。。。

 

らーめんでゆうめいなきたかたしです。。。

 

いちじかんくらいならんでらーめんをたべました。

 

おいしかったです。。。

 

げふっ。。。!

 

 

 

 

 

 

 

【追記】

 

 

 

読み辛かったらしいので全部漢字で書いてみた。。。!(壊)

 

 

福島県煮居間酢。。。

 

羅亜麺出有名那喜多方市弟酢。。。

 

一時間位成乱出羅亜麺尾食辺真下。

 

美味氏刈田弟酢。。。

 

下負。。。!

 

 

 

 

 

 

うわぁ。。。。。。^-^;

 

 

 

 

 

これでも読み辛いと思うので全部ローマ字で書いてみた。。。!(狂)

 

 

Fukushimaken ni imasu。。。

 

Ramen de yumei na Kitakata shi desu。。。

 

Ichijikan kurai narande Ramen wo tabemashita。。。

 

Oishikatta desu。。。

 

Gefu。。。!

 

 

 

うーん。。。。。。

 

 

 

せっかくのラーメン記事台無し。。。!

 

 

フハハハハハハハハハ。。。!!

 

 

 

 

 

 

 

醤油ベースで、あっさりしてて、本当に美味しかったよ。。。^-^

 

 
 
 
 
 

 


 

 

 

自分で撮った写真の中では何故かこれが一番のお気に入り。。。

 

 

ところでここは何処。。。??

 

 

 

icon 今週のお題

「今までの人生で一番恥ずかしかった!」という体験談を教えてください。


 

 

 

 

                    

                   

       

                わ

 

 

 

 

            ね  

 

      

 

                           

                

 

 

      

 

                      

                      

                      

                     

 ! !

 毎度。。。!

 

 今日は会社で送別会があった。

 

 当然飲んだわけで、今も酒が抜けておらず何となくポワンとしている。

 

 だから(!?)今回は”シークレットバ?”をやってみよう。。。!(謎)

 

 回してくれたのはお友達のBear Poorさん。。。!

 

 ベアーさん、ありがとうございます。。。!

 

 記憶違いでなければ多分2度目。。。

 

 答えだけ書いていくね。。。^-^

 

 

 

 では早速。。。!

 

 

1:0~無限大

 

2:そうだね。。。

 

3:そ。。。そうだね。。。^-^;

 

4:最終的には性格

 

5:セッションとかできたら面白いよな。。。

  あとは文章のコラボとか。。。

 

6:あんまり好きじゃない

 

7:全くこだわらない

 

8:苦手

 

9:ちょっと変わってる方が良い

 

10:シチュエーションによる。。。

 

11:ダメ。。。!

 

12:ダメっしょ。。。

 

13:解脱した感じの人。。。^-^

 

14:見境いなしなのでどれでも。。。^-^;(狂)

 

15:こだわりがない人

 

16:もうできないかも。。。^-^;(号泣)

 

17:幼稚園

 

18:まだかなまだかな。。。!?(巨馬鹿)

 

19:0~無限大

 

20:あるよ

 

21:あるよ

 

22:あるよ

 

23:数え切れないくらい。。。^-^;(大涙)

 

24:いる。。。

 

25:どうなんだろうねぇ。。。

   友だちであることは間違いない。 

 

26:イイ女。。。!!

 

 

  
  以上。。。!!

 

 思ったより真面目になっちゃったな。。。^-^;;;

 

 もしやりたい人がいたらレスちょうだい。

 

 質問送るよ。。。!!

 

 「質問だけ知りたい」ってのはなしで。。。^-^;

 

 

 

 

 

 フハハハハハハハハハハ。。。!!

 

 

 

 

 

 ではまた次回^^

 毎度。。。!

 

 今回は昨日の続きとなるアルバムレビューをやっちゃおう。。。!!

 

 

 

 早速。。。!!

 

 

 

 収録曲

 

1. デザーティド・シティズ・オブ・ザ・ハート

 

 邦題”荒れ果てた街”

 クリームの実質的ラストアルバムで1968年発表の「ホイールズ・オブ・ファイア」(クリームの素晴らしき世界)収録。

 イントロなしで始まるサウンドはアップテンポであり、ハードである。

 後のハードロックの雛形になったナンバーといえよう。

 このライヴではとにかく壮絶な”楽器同士の喧嘩”を堪能することができる。

 ジャック・ブルース(ベース、ボーカル)、エリック・クラプトン(ギター、ボーカル)、ジンジャー・ベイカー(ドラムス)という名うてのミュージシャンが各々勝手に自己主張するサウンドは今の耳で聴いても十分刺激的過ぎる。。。!!

 


2. ホワイト・ルーム 

 

 クリームの代表曲中の代表曲その?。

 「ホイールズ・オブ・ファイア」収録。

 クラプトンお気に入りのナンバーとしても知られ、クリーム解散後も幾多のソロツアーで演奏されている。

 聴く者をひどく昂揚させる重たい、それでいてポップな隠し味も聴いたサウンド&アレンジが秀逸であり、クリームを知らない人に初めて聴かせるのにうってつけかもしれない。

 このライヴではイントロにコーラスが加えられて、スタジオ盤とは明らかに趣を異にしている。

 演奏は格段に荒っぽく展開され、聴いていて思わず仰け反ってしまう錯覚すら覚える。

 特にクラプトンのワウギターの強烈さに打たれる。。。!!

 


3.ポリティシャン

 

 邦題”政治家”

 やはり「ホイールズ・オブ・ファイア」収録。

 ヘヴィなスローブルースであり、ライヴではさらにヘヴィさが浮き彫りとなっている。

 あまり一般的な評価は高くないが、ここでのブルースのボーカルは伸びやかで素晴らしい。 

 


4. テイルズ・オブ・ブレイヴ・ユリシーズ

 

 邦題”英雄ユリシーズ” 

 1967年発表の彼らのセカンドアルバム「ディズラエリ・ギアーズ」(カラフル・クリーム)収録。

 実は”ホワイト・ルーム”とコード進行がほとんど同じで、ワウギターが用いられているのまで同じだったりする。。。

 それでもメロディーは違うのでやはり別の曲と認識できるが”ホワイト・ルーム”に比べると正直一枚落ちるのは否めない。

 それでもクラプトンの暴力的なギターは留まる所を知らない。。。!

 


5. サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ 

 

 クリームの代表曲中の代表曲その?。
 「ディズラエリ・ギアーズ」収録。

 印象的なギターリフから繰り出されるミディアムテンポのへヴィロックであり、ブルージーさも湛えている。

 単純な曲構成であるがリフとリズム隊のコンビネーション、そして練られたメロディーで一気に聴かせる魔力を持っている。

 やはりクラプトンのお気に入りナンバーであり、彼のライヴでは必ずと言って良いほど演奏される。

 このライヴでのプレイは本当に”凄絶”である。。。!

 3人が思い思いの自己主張をぶつけ合うスリリングなサウンド。。。!!

 あっという間の7分間。。。!!!

 


6. ステッピン・アウト 

 

 ラストはライヴのみで披露されたインストゥルメンタル。

 もう何も言葉はない。。。

 13分という長い時間の中でひたすら過激なギターを弾きまくるクラプトンに脱帽。。。!!

 

 

 

 

 

 「ライヴ・クリームVol.2」は1972年に「ライヴ・クリーム」の続編として発表された。

 

 それ故前作と重なる曲は1曲もない。

 

 1968年に行われた2度のアメリカツアーから6曲がチョイスされた。

 

 「ライヴ・クリーム」がマニアックなナンバーばかり収められていたのに対して、こちらは代表曲と呼べるものばかり収録されており、その対比が絶妙である。

 

 このアルバムの最大の特徴は”尖ったサウンド”だと思う。

 

 前作では抑え気味だったジンジャーのドラムも今作では縦横無尽に暴れ回っており、もはやボトムとしてのドラムの役割は果たしていない。

 

 ジャックのベースは相変わらず人のことを考えないフリーフォームなものであり、つっけんどんなボーカルもより際立っている。

 

 そしてクラプトン。

 

 ここでの彼のギターは先述したように”過激”であり、”暴力的”である。ジャックとジンジャーの間で板ばさみになったストレスやドラッグなどの要素が複雑に絡み合ったプレイは23歳という若さや時代背景も合いまり、本人ですら2度と再現できない音色(ウーマントーン)を構築している。

 

 個人的には火の出るような情熱を持ったデレク・アンド・ザ・ドミノスの頃のプレイの方が好きであるが”一瞬の爆発”的味わいを持ったクリームでのプレイも捨て難い。。。

 

 

 

 是非ご一聴あれ。。。!!

 

 

 

 では映像特集を。。。!!

 

 

 

●ホワイト・ルーム

 

 http://www.youtube.com/watch?v=9V77lE6u0a4

 

 1968年11月、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた解散ライヴからの映像。

 

 これを観れば”楽器同士の喧嘩”や”暴力的なギター”の意味するところがわかっていただけるだろう。

 

 真に”凄まじい映像”だ。。。!!

 

 

 

 

 ではまた次回^^

 

収録曲

 

1. エヌ・エス・ユー


 記念すべき彼らのファーストアルバム「フレッシュ・クリーム」(1966年)に収められたミディアムテンポのロックナンバー。

 ジンジャー・ベイカーが刻む重たいバスドラムのイントロからエリック・クラプトンがクールにキメるアルペジオへと繋がれる展開が最高にカッコ良く、通好みのナンバーといえよう。

 ジャック・ブルースの腰の据わったベースと上手くはないが情熱的なボーカルも冴えている。

 スタジオ盤では3分弱の曲でしかなかったのだが、このライヴ盤では3人のインプロヴィゼイションプレイが極限まで繰り広げられる。

 10分以上続く演奏はロックを通り越してジャズへ行き、またロックに戻ってきたような妄想を抱かせるに十分。。。!!

 

 

2. スリーピイ・タイム 

 

 同じく「フレッシュ・クリーム」収録ナンバー。

 ”エヌ・エス・ユー”とは180度趣きを変えた暗く重いブルースである。

 しかし、ただ暗いだけに終わらせないのがクリームの個性であろう。

 ライヴ盤だと演奏が荒いが、その分臨場感がある。

 ペンタトニックスケールを多用するクラプトンのギターとどこまでもジャジーなブルースのベースの鬩ぎ合いが聴き所。。。!

 

 

3. スウィート・ワイン 

 

 「フレッシュ・クリーム」からのナンバー。

 イントロでの3人のコーラスが印象的なブルースロックであるが、そこはかとないポップさも兼ね備えた仕上がりを見せており実に味わい深い。

 ここでのライヴテイクは”壮絶”の一言に尽きる。。。!

 オリジナルよりもテンポを落とした演奏は否応なしに聴き手をグイグイとクリームの世界に引きずり込む魔力を持っている。

 15分という演奏時間も凄まじい。

 特にクラプトンのフリーフォームなギターが凄過ぎ。。。!

 時にエリック・クラプトン、若干23歳。

 恐るべし。。。!!

 

 

4. ローリン・アンド・タンブリン 

 

 やはり「フレッシュ・クリーム」のナンバーだ。

 シカゴ・ブルースの巨人マディ・ウォータースのカヴァー。

 ここではブルースはベースを演奏せずにブルースハープを吹いている。

 ワンコードで延々突き進むともすれば退屈になりそうな曲調を力技で強引に聴かせる職人技に脱帽してしまう。。。

 

 

5. ローディ・ママ 

 

 このアルバムで唯一のスタジオテイクであり、ボーナストラック的扱い。

 トラッドブルースをクラプトンがアレンジしたものでボーカルも彼。

 この曲が後に彼らのセカンドアルバム「ディズラエリ・ギアーズ」(1967年)収録の”ストレンジ・ブリュー”に変化したのはファンなら周知の事実である。

 どちらをカッコイイと思うかはもちろん聴き手次第。。。

 

 

 

 

 このアルバムはクリーム初の正式フルライヴアルバムで彼らの解散後1970年に発表された。

 

 クリームの詳細については過去記事を参照されたし。

 過去記事?:http://myhome.cururu.jp/drivemycar1965/blog/article/40000603356

 過去記事?:http://myhome.cururu.jp/drivemycar1965/blog/article/41000580861

 

 1968年のアメリカツアーから4曲が収められており、スタジオテイクがボーナス的に1曲付いているという構成だ。

 

 4曲というと物足りなく感じるが1曲辺りの演奏時間が極端に長いため密度は非常に濃い。

 

 ”サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ”、”ホワイト・ルーム”、”クロスロード”など彼らの代表曲は一切取り上げられず、比較的マイナーなナンバーが並んでいるのが最大の特徴。

 

 そのためとっつき難い印象を与えて損をしているが、とにかくクリームの最大セールスポイントである「楽器同士の喧嘩」が存分に楽しめる名ライヴアルバムである。

 

 次作「ライヴ・クリームVol.2」と対で楽しみたい作品だ。。。!!

 

 

 

 どれ、映像特集。。。!!

 

 

●エヌ・エス・ユー

 

 http://www.youtube.com/watch?v=ncag11G2808

 

 残念ながら60年代のクリームの映像は極端に少なく、このアルバムの当時映像はないんだよ。。。

 

 なので2005年の”夢の再結成”からの映像をお届けする。

 レビュー記事:http://myhome.cururu.jp/drivemycar1965/blog/article/40003043579

 

 詳しくはレビュー記事を参照していただきたいがとても全員60歳を越してるとは思えない気迫のこもった演奏が素晴らしい。。。!!

 

 

 

 

 ではまた次回^^

 

 

黒猫藝帝からのお題

 

「小さい頃読んだ(読まされた)『純文学』」

 

 

 

 

 

 

 毎度。。。!

 

 

 

 

 今回のお題は難しいなぁ。。。(こんなことばかり言ってるような気がするが。。。^-^;)

 

 そもそも”純文学”の定義がわからん。。。

 

 薄っすらと思うのは”一般受けよりも自分の内面の描写や芸術的題材・描写に重きを置いた作品”なんじゃないかなぁって。。。

 

 

 ここでモヤモヤしても仕方がないので「はてなダイヤリー」で検索してみた。

 

 結果:http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%E3%CA%B8%B3%D8

 

 

 なるほど。。。

 

 ”一般受け=大衆性”と捉えればほぼ俺が考えてた内容で良いんだね。

 

 となると読まされた(夏休みの読書感想文の題材として)作品が圧倒的に多い。

 

 まぁ、少ないながらも能動的に読んだものもあるが今回はその中から一作品を挙げたい。

 

 その作品とは。。。

 

 

 「暗夜行路」(志賀直哉)である。

 

 

 「暗夜行路」は志賀直哉唯一の長編小説だ。

 

 1921年~1937年という実に17年、大正と昭和を跨いで発表された。

 

 4部構成から成っておりあらすじは以下の通りとなっている。

 

 

 あらすじ

 主人公、時任謙作(ときとう けんさく)は父の子ではなく、母と祖父との間に生まれたのだが自身はそれを知らなかった。

 彼は自意識が強く、自分の身体を気にしたり、感情的で気に入らないことがあるとすぐ他人に対して牙を剥いた。

 小説の仕事が上手くいかないことも多く、心の安らぎを求めて娼婦のもとへ通う。しかし、そんな自分を酷く嫌悪した。
 その後謙作は尾道に転居したがそこでも孤独感に襲われた。四国を旅してみても常に他人に自分がどう思われているのだろうかと気になった。

 彼は思い余って家政婦をしていたお栄と結婚しようと思いたった。そのことを手紙で兄信行に伝えると、謙作の出生の秘密を明かされてお栄との結婚をあきらめるよう言われた。衝撃を受けた謙作は耳の病気になってしまい東京に戻った。
 ますます落ち込んだ謙作は人が自分に危害を加えはしないかと不安に襲われる。

 気分転換にたまたま京都へ旅行に行った謙作は偶然、直子という女性を見初めて結婚することができた。  

 直子はありのままの謙作を受け入れ、そこに謙作は幸福を感じた。

 しかし、直子との間にできた子供はすぐ死んでしまう。

 その後も直子の過ちなどを告白された謙作は荒んだ性格になってしまう。

 彼は心の安定を求めて天台宗の道場である鳥取の大山へと修業の旅へ出る……

 

 

 

 志賀のわかりやすい無駄を廃した文章で書かれた物語は長いばかりではなく、暗く重苦しい。

 

 中学時代にこの作品を読んだ俺は「何て退屈な話だ。。。!」と途中で読むのを止めたほど。

 

 しかし、年月が経って大学時代にこの作品を読み返し、読了した時”人間の心の機微・感情の揺れ”をここまで本質的に描いたものはないのではと衝撃を受けた。

 

 そして30代も半ばに差しかかった今、改めてザッとではあるが読み返した時、謙作と自分がオーヴァーラップする部分が多いことに気づき、目頭が熱くなるのを禁じえない。

 

 「人は何故生きるのか?」という命題は考え出すとキリがなくなり、例えようもない恐怖感や不安感が湧いてくる。

 

 当然答えなど出るはずもない。

 

 それでもこれからの生活でその命題と向かい合って、もがきながら生きていこう。。。!

 

 そして幸せを手に入れよう。。。!

 

 そんなことを思わされた「暗夜行路」であり今回のリレーエッセイであった。

 

 

 

 うん、「暗夜行路」時間を作ってまた通読しよう。。。!

 

 

 

 

 

 

 さて、ゲーテへのお題

 

 

 

「アブノーマル論」

 

 

 

でいってみて。。。!

 

 抽象的過ぎるけどどのジャンルに焦点を合わせるかはお任せするのでよろしく。。。!

 

 

 

 

 ではまた次回^^

 

 

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