Drivin' with The Devil

主に自作小説・ロック論・マンガ論などを”狭く深く”書いてます。 どうぞ気軽に楽しんでいってください。。。!! 

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 そんなわけでいってみましょ。。。

 

●ライヴ・アット・ザ・BBC

 

 ビートルズ初の公式未発表音源集は英国国営放送BBCラジオ番組での演奏を収録した2枚組アルバムであった。

 この作品の聴き所のひとつはやはりスタジオ録音されることのなかったカバー曲が聴けるということだ。実はビートルズはカバーの達人であり、相当有名なロックナンバーも演奏していたのだがそうしたメジャーな曲を自分たちのアルバムに入れてしまうと同時に入っている自作曲が霞んでしまう可能性があるということを充分承知していた。だから有名曲のカバーは一度きりのライヴ演奏でしか披露しなかったのである。そしてアルバムには誰も注目しないB面曲など隠れた作品を収録して懐の深さを見せつけていたのだからやはり桁外れに凄いバンドだ。。。

 ここで聴ける初登場のカバー曲は”ジョニー・B・グッド”、”キャロル”(チャック・ベリーの曲)や”ルシール”(リトル・リチャードの曲)、”アイ・ガット・ア・ウーマン”(エルヴィス・プレスリー)等様々であるが、いずれもビートルズのサウンドになっているのが興味深い。特にジョン・レノンの黒いボーカルが全開になった曲が多く、ジョンのファンは必聴だ。

 ”キャント・バイ・ミー・ラブ”、”アイ・フィール・ファイン”、”チケット・トゥ・ライド”等のお馴染みのビートルズナンバーもライヴだと違った趣があって楽しめる。

 ライヴバンドとして、そしてタフな骨っぽいバンドとしてのビートルズが楽しめる傑作である。

 

 

●ビートルズ・アンソロジー1

 

 21世紀にビートルズを語り継ぐ、という名目で1995年に始動した”アンソロジー・プロジェクト”。それは未発表音源を集めたCD、メンバーが初めて自分たちの活動を冷静に振り返ったヒストリービデオ、そして同様の内容の書籍の3本柱から成っていた。中心はやはりCDであり、未発表曲集であるにも関わらずこの”1”は全米1位、全英2位を獲得し、今更ながらビートルズの怪物性を思い知らされた。

 ”1”の目玉は何といっても25年振りの新曲”フリー・アズ・ア・バード”である。ジョンが遺した未発表曲(ピアノの弾き語り)に他の3人がアレンジ、楽器のオーヴァーダヴを加えた曲で賛否両論を巻き起こした。俺はぶっちゃけ大好きである。確かにジョージのスライドギターもポールのウォルの5弦ベースもビートルズ時代にはなかった要素であるが、単なるノスタルジックに終わらせまいとするメンバーの気合がそうさせたのであり、それ自体は決して悪いことではない。ジョンのボーカルが聴き取り辛い欠点はあるがクオリティは高い。

 他は1958年~1964年までの未発表音源で占められている。スチュワート・サトクリフ(若くして亡くなった最初のベーシスト)やピート・ベスト(リンゴの前のドラム)在籍時の音源が聴けるのは貴重だが、正直言って出来はあまり良くない。。。それ以外では”ワン・アフター・909”の1963年バージョン、”ア・ハード・ディズ・ナイト”の別バージョン、未発表曲”リーブ・マイ・キトゥン・アローン”、”ユー・ノウ・ホワット・トゥ・ドゥ”が聴きモノ。

 瑞々しい初期ビートルズの魅力溢れる2枚組だ。

 

 長くなったので一旦切ろう。

 

 ではまた次回^^

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 昔CDを買い漁ってた時に近づいてはいけなかった禁断のジャンルがあった。

 

海賊盤

 

 近年ニュースを賑わせていた日本の正規CDやDVDソフトを某国で違法コピーしたものとはちょっと質というか内容が違う。

 

 俺がハマった海賊盤というのは例えばアーティストの未発表曲(既発表曲のバージョン違いなんかも含む)や未発表ライブ、つまりアーティスト自身が発売することを望まない曲をどこからか手に入れてきてソフト化して売るというものである。まぁ、あまり褒められた類のものではないのだが違法ではないらしく(詳しくは知らんよ。。。)西新宿には海賊盤専門店がワンサカあるし、地元仙台にも何軒か専門店がある。

 

 ロックを聴き狂っていた俺は正規の音源だけでは満足できずにかなり早い段階から海賊盤を買いまくり&聴きまくった。対象はビートルズ、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリンなどね。特にビートルズはアウトテイク音源にも聴き逃せないものがいっぱいあってそれこそ重点的に集めていた時期がある。家にあるビートルズの海賊盤だけで30枚くらいはあるわ。。。

 

 聴いたことのないバージョンが聴ける海賊盤はマニアとしては凄く重宝するのだが致命的な欠点があった。それは「音が悪い」ということである。元々商品にならない音源であることとある意味非合法に音源を仕入れるので音が悪くて当然なのである。それでも我慢して聴いて悦に浸るんだからヤバイ限りである。

 

 そんな海賊盤ハンティングに終止符が打たれる時が来た。90年代初頭辺りからロックの聴き方もより細分化されたのだが、いわゆるCD-BOXセットがバカ売れする現象が起きて”マニア向け”音源が商売になるということがわかったのだ。こうなるとレコード会社の対応は素早い。アーティストの了解を取り付けて未発表音源CDを発売する現象が始まった。正規品で、しかも良い音で聴ける!こうなると海賊盤は無用の長物だ。俺は今度は正規版未発表音源を集める方向へ動き出した。。。

 

 未発表音源の最大のヒット作はやはり「ビートルズ・アンソロジー」シリーズである。今回はやや観念的な話になったが次はこのシリーズを語り倒すことによって未発表音源とはどんなものなのかを詰めてみたい。

 

 ではまた次回^^



今日のお題

 

あなたが今までに食べた一番珍しいものは


 ホイ、不定期連載の第2弾だダダ~~ンッ!!

 

●妖精の美女(原作:「黄金仮面」) 1978年

 

 原作「黄金仮面」は昭和5年に「キング」という雑誌に連載された。推理小説というよりはアクション小説の趣が強く、乱歩特有の猟奇さや情念のようなものはあまり感じられない。しかし、手に汗握って読む緊迫感は他の作品と比べても遜色がない。明智小五郎VS黄金仮面(何と正体はアルセーヌ・ルパン!)の知恵比べ、活劇が最高に面白い逸品だ。

 この作品の美女は由美かおる。現在の姿とあまり変わりがなく驚きの一語に尽きる。また、黄金仮面の正体は版権の関係でロベールというフランス人に変更されているが演じるは伊吹吾郎!(爆笑!)あの角刈り頭でインチキ日本語を話す姿に爆笑必至!何気に「水戸黄門」色が濃いことに気づいたぞ!他にも「ウルトラセブン」のモロボシダンこと森次晃嗣や山本リンダ等が要所で活躍している。

 見所は小説と全く同じ。明智小五郎(天知茂)VS黄金仮面の息もつかせぬ対決が素晴らしい。また、冒頭で明智が挨拶をするというドラマらしからぬ演出や、白昼だろうが夜中だろうが正々堂々と出没する黄金仮面の変人ぶりもクールだ。

 見様によっては「仮面ライダー」の雰囲気も漂う。このシリーズ中でも上位にランクしたい傑作である。

 

 

●宝石の美女(原作:「白髪鬼」) 1979年

 

 昭和6年に「富士」上で発表された「白髪鬼」は純然たる乱歩小説ではない。イギリスの女流作家メアリ・コレリの「ヴェンデッタ」を乱歩が独自の解釈で翻訳したものである。元を読んでいないので何とも言えないが乱歩版は復讐に燃える男の独白調で綴られており恐ろしいまでの凄みが漂っている。

 美女役は金沢碧。ドラマ「俺たちの旅」のマドンナ役が有名で最近はあまり見ないが2時間ドラマの常連さんだ。

 見所は何といっても田村高廣(田村正和のお兄さん!)演じる白髪鬼に尽きる。弟同様ニヒルな役が多い田村が嬉々として女風呂を覗いたりしているのが凄い!また、白髪になるまでの演技もリアリティがあって釘付けにされる。明智が逆に目立たないのがファンとしてはやや不満ではあるが、復讐譚であるのでこの演出は正解だろう。書けないけどラストシーンの印象も強烈だ。

 

 

●悪魔のような美女(原作:「黒蜥蜴」) 1979年

 

 原作「黒蜥蜴」は昭和4年に「日の出」に連載された長編。また三島由紀夫による戯曲も有名だ。こちらも何度か映像化され、現在でも舞台で美輪明宏が黒蜥蜴を演じている。

 美女役は小川真由美。言うまでもなく黒蜥蜴役。多少無理目の変装も混じった七変化が超クールである。また、富豪・岩瀬役に柳生博、黒蜥蜴の手下雨宮役に清水章吾、冒頭で剥製にされてしまう青年に宅麻伸!などキャストの妙が特に光っている。ロマンポルノ女優の加山麗子も存在感のある演技を見せている。

 見所はこれらのキャストが適所にピッタリとハマったドラマ展開に尽きるのであるが、それ以上にこの作品での明智のカッコ良さは尋常でない。黒蜥蜴との頭脳戦で見せる台詞・表情全てがカッコ良い。特に画面が縦に分割される演出で明智と黒蜥蜴が語り合うシーンはいつ見ても鳥肌モノだ。

 「浴室の美女」、「妖精の美女」と並ぶ大傑作であるのは疑いもない。

 

 

●赤いさそりの美女(原作:「妖虫」) 1979年

 

 原作「妖虫」は昭和8年に「キング」に連載された長編で明智小五郎は登場しない。

 美女役は宇都宮雅代。昔風の面立ちの女優だ。

 明智が登場しない小説をベースにしているのでどことなく明智が浮いて見える。原作で見られたブリキ製の巨大さそりは残念ながら登場しない。それ以外はほぼ原作通りの展開なのであるが前作「悪魔のような美女」のインパクトが強すぎてどうにも印象に残らないのが残念。あまり力まずに観られるという利点はあるけど。。。

 

 

●大時計の美女(原作:「幽霊塔」) 1979年

 

 原作は昭和12年に「講談倶楽部」に連載。ただこの作品も翻訳ものである。乱歩は黒岩涙香の翻訳を更に独自に翻訳している。

 美女役は結城しのぶ。2時間ドラマ主体に活躍している。横内正(あら、また「水戸黄門」!)、根上淳といった渋めの役者が脇を固めている。

 「美女シリーズ」中最もホラー色が濃い内容で今観てもゾッとする場面が多々見受けられる。その辺りが見所。また、犯人探しよりも時計塔に秘められた財宝の謎に物語の主眼が置かれていたりして色々な意味で異色尽くしの作品である。

 

 

 

 

 続きはまた不定期にて。。。

 

 ではまた次回^^

黒猫藝帝からのお題

 

「宇宙人(星人でも可)」

 

 

 。。。これはヤバイだろ。。。

 

 何万行書いても書き尽くせんぞぉぉぉ!!

 

 。。。嘘。。。。でも、ガキの頃から特撮物が大好きでここまで来てしまったんで。特撮物に出てくる宇宙人に関しては必要以上の知識を備えてしまっている自分がちょっと悲しかったりするかも。。。

 

 ちょっとだけ弁明。俺は現在放映されている特撮物、アニメは一切観ない。興味の対象は自分がガキだった頃のものやそれよりもっと古いものだけ。ノスタルジックと言われようがなんだろうがこれはもうしょうがない。最近のビデオ合成・CGの特撮は興味の対象外だし、いわゆる”萌え”系のアニメなぞ観ているだけで不快な気分になる。

 

 話を戻そう。

 

 色々と特撮物に出てきたお気に入りの宇宙人について語ろうと思ったのだが、あえて一つ(一星人?)に絞って語りたいと思う。

 

 それは。。。

 

バルタン星人である。

 

 説明の必要もないだろうがあえて語らせて。ご存知「ウルトラマン」の第2話”侵略者を撃て”に初登場した通称”宇宙忍者”!まるで脱皮するかの如くの分身の術を使い、科学特捜隊を翻弄し、「フォッフォッフォッフォッ……」と不気味な鳴き声を上げ、それでいてアラシ隊員にのり移り地球語を器用に扱ったかと思うと突然巨大化!ウルトラマンと深夜の空中戦の末にスペシウム光線で敗れてしまう。

 

 今、改めて見返すとウルトラマンとの戦いにおいては能力を発揮する前にあっさり敗れた印象を受ける。にも関わらず決して”弱い”と感じないのは先述したように戦いに至るまでにこれでもか、とバルタン星人の不気味さを描いているからであろう。

 

 更にバルタン星人の造形もとてつもないインパクトを持った素晴らしい出来だと思う。とても「ウルトラQ」に登場したセミ人間の改造(ぶっちゃけ使い回し)とは思えない。両手の巨大なハサミ、ハサミ形の頭部、アブストラクトな体色、とどれを取っても一級品だ。何よりも「もし宇宙人が実在したらこんなのかも…」と思わせるパワーがある。

 

 俺に限らず、バルタン星人に魅せられた人は多かったらしく、この後もウルトラマンシリーズにバルタン星人は度々顔を出す。

 

ウルトラマン…初代から3代目バルタン星人が登場。

帰ってきたウルトラマン…バルタン星人Jr(4代目)が登場。

ウルトラマン80…5代目&6代目バルタン星人が登場。

 

 あと、アニメの「ザ・ウルトラマン」にも出てるし、2頭身キャラにもなっている。「80」以降はフォローしてないけどおそらく登場してるんじゃないかな。。。?

 

 さすがにビデオで観ろとは言えないけども機会があったら造形だけでも比較してみると面白いかもしれない。初代のカッコ良さはズバ抜けてるんで。。。

 

 特撮物に関してはリレーエッセイ関係なく、今後もドン引きされない程度に語っていこう。。。

 

 どれ、黒猫藝帝へのお題は。。。

 

 

「最近ハマっている食べ物」

 

 

でいってもらおうか!

 

 ではまた次回^^



今日のお題

お寿司の中で一番好きなネタは?


 非常にどうでもいい話。。。(ドウバナ!!)

 

 毎年夏になるとあせもが出る。

 

 何故か腕にたくさん出る。

 

 で、腕は露出部分なんでほったらかしはみっともないことこの上ないので(露出しなくてもみっともねぇけど。。。)毎年軟膏を塗って治している。

 

 一週間ほど前から腕にあせもが出始めた。いつも使っている薬を切らしていたのでドラッグストアに買いに行った。そしたらそこで売ってなかったのよ。。。それで別のドラッグストアまで行って探せば良かったのだが面倒になってそこの薬剤師にあせもの症状を説明して、「だったらこれですよ」と薦められた薬を買って帰り早速塗った。

 

 その結果。。。

 

 

 

 三日経ってもあせも治らねぇ!!

 

 

 かゆみも全く治まらないんで今日別なドラッグストアに行っていつもの●●タ●●軟膏を買って速攻で塗った。

 

 その結果。。。

 

 

塗って数十秒でかゆみ

 

治まったよぉ!!

 

 

 これだったら最初から面倒くさがらずに別なドラッグストア行けば良かったと反省しきりだったってわけ。。。

 

 やっぱこういうのも”慣れ”なんだろうね。。。

 

 ハイ、どうでもいい話 糸冬 了

 

 

 

 ではまた次回^^



今日のお題

あなたが自分を褒めるとしたらどこを褒める?




今日のお題

あなたの給食の思い出ってある?


 さくさくいってみよう!

 

●氷柱の美女(原作:吸血鬼) 1977年

 

 記念すべき第1作。原作の「吸血鬼」はある男の復讐譚で何と報知新聞に連載され、乱歩作品の中でもかなりメジャーである。(昭和5年)

 レギュラー陣ではコメディーリリーフを務め、明智小五郎役の天知茂とは違ったアダルティーさ満点だった浪越警部役の荒井注がまだ出ていない。また、この作品のみ小林少年役が大和田獏である。獏が少年。。。?

 美女役に三ツ矢歌子。彼女は新東宝映画「地獄」でも天知と競演している。

 この作品の魅力は原作の内容を損なうことなく現代風に仕上げたところにある。乱歩特有の猟奇的描写もTVドラマにしては結構ある。また、保阪尚輝似の松橋登という役者が出ているのであるが、彼の怪演ぶりが凄まじくて逆に笑ってしまう。

 観ておいて損はないだろう。

 

●浴室の美女(原作:魔術師) 1978年

 

 原作の「魔術師」は昭和5年に講談倶楽部という雑誌に連載された長編小説で後に明智の奥さん(このシリーズではあくまで助手)になる文代が初登場することで有名。また、後半でのどんでん返しも印象深い名作である。

 波越警部が初登場!荒井注のドリフ仕込みのボケっぷりと演技の上手さが存分に堪能できる。

 美女役は夏樹陽子。大人のフェロモン出しまくりでクラクラくる。。。また、本来文代の役割である綾子という女役を高橋洋子が演じている。

 が、この作品の最大の見所は魔術師を演じる西村晃である。今でこそ「水戸黄門」のイメージが濃い彼だが、昔は結構悪役をやっていた。ピエロのお面になりすまし明智と対話するシーンなどは爆笑しつつもその演技力に圧倒される。ついでに大時計の針に首を挟まれる役で志垣太郎が出てたりして面白さ倍増!

 全編通してテンションが高く原作のイメージも損なわれていない、このシリーズで5指に入る傑作だ!

 

●死刑台の美女(原作:悪魔の紋章) 1978年

 

 原作「悪魔の紋章」は昭和12年に雑誌日の出に連載された長編物。3重渦巻きの怪指紋の持ち主が次々と猟奇的な殺人を犯していく、という内容で明智と宗像博士の2人の探偵の知恵比べが絡んで面白く読ませる1編だ。

 美女役は松原智恵子。他にも若き日のかたせ梨乃が出ていたりする。また、宗方(ドラマ版はこの字)博士を伊吹吾郎が熱演している。伊吹はこの後も。。。

 出来は決して悪くないのだが「氷柱~」と「浴室~」のテンションが高過ぎて損をしてしまったかも。原作にない死刑台も少し浮いて見える。

 

●白い人魚の美女(原作:緑衣の鬼) 1978年

 

 原作の「緑衣の鬼」は昭和11年に講談倶楽部に連載された長編小説で実は明智小五郎は登場しない。(原作で活躍するのは作家の大江白虹と探偵の乗杉龍平)だからかどうかは知らないが読んでるにも関わらず印象が薄い。

 美女役は夏純子。かなりマイナーな女優さんだと思うが。。。

 原作の印象の薄さも手伝ってか、はたまた美女がマイナーだからか(失礼)こちらの方もどことなく印象が薄い作品になってしまっている。ただ、緑のスーツ、緑のマント、緑の帽子、緑のアイマスクというどこから見ても変態怪人にしか見えない緑衣の鬼のビジュアルは死ぬほど笑えるので観ておいてもいいかも。。。

 

●黒水仙の美女(原作:暗黒星) 1978年

 

 原作の「暗黒星」は昭和14年に講談倶楽部に連載された長編物である。

 美女役はジュディ・オング。歳いってからの彼女しか知らないので若くて美人でビックリ!また、江波杏子も重要な役回りを演じている。

 原作を大胆に変更して因縁めいた富豪の屋敷を舞台に宙を舞う黒い怪人VS明智という対決物の図式を打ち出した。結果的にこれが吉と出てハラハラドキドキの展開で魅せてくれる。犯人の哀しい最期の描写も丁寧に描かれており、脚本・監督を務めた井上梅次の個性が全開となった傑作といえよう。

 

 

 

 

 

 ふぅ。。。

 

 続きは来週辺りに語り倒すとしようか。

 

 ではまた次回^^

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