Drivin' with The Devil

主に自作小説・ロック論・マンガ論などを”狭く深く”書いてます。 どうぞ気軽に楽しんでいってください。。。!! 

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 ではでは、妄想&独りよがり企画の2回目フゥ~ッ!!!

 

 

 

SOUTHERN ALL STARS LIVE ”PURE BALLADS” 

 

 

?この青い空、みどり~BLUE IN GREEN : シングル

 

バラード編はこの曲がオープニング。”TSUNAMI”と”HOTEL PACIFIC”の影に隠れた感のナンバーだがいぶし銀的な魅力があって俺は大好き。

 

?朝方ムーンライト : アルバム「ステレオ太陽族」収録

 

お次はミディアムテンポでちょっとポップなナンバーで。どちらかといえば小品かもしれないけどイカした曲だと思う。

 

?Please! : アルバム「KAMAKURA」収録

 

目立たないし、滅多にライヴでも演奏されないけど何故か昔から大好き。エンディングにクリームの”サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ”のフレーズが盛り込まれていると知ったのはバンドやるようになってから。。。

 

?ドラマで始まる恋なのに : アルバム「Young Love」収録

 

MC後はこの曲から。何で「バラッド3」に収録されなかったのか疑問。個人的には「Moon Light Lover」より好きだ。

 

?湘南SEPTEMBER : アルバム「さくら」収録

 

これはサザンらしいフレーズ、展開を持ったイイ曲!”SEPTEMBER”と”so tender”で韻を踏む辺りはさすが桑田佳祐!

 

?ラチエン通りのシスター : アルバム「10ナンバーズからっと」収録

 

名曲!青春時代のモヤモヤ感をこれだけ具現化した曲はそうはない。

 

?松田の子守唄 : アルバム「タイニィ・バブルス」収録

 

隠れた名ボーカリスト松田弘が唄う切なすぎる愛の歌。。。未だに生で観たことないんで是非!

 

?NEVER FALL IN LOVE AGAIN : アルバム「綺麗」収録

 

小品だと思うけどジャズ風のアレンジが効いた傑作だと思う。抑え気味の桑田のボーカルもイイ!

 

?星空のビリー・ホリディ : アルバム「KAMAKURA」収録

 

”奇妙な果実”で知られる黒人女性ジャズシンガーホリディへのオマージュ。先人に対する愛情が溢れていて泣きそうになる。。。

 

?Dear John : アルバム「人気者で行こう」収録

 

説明の必要なし。ジョン・レノンへ捧げた至高のバラード。

 

?BLUE HEAVEN : アルバム「さくら」収録

 

MCを挟んで後半戦のスタートはエリック・クラプトン調のライトブルースで。とにかく大好き。カラオケでもよく歌う。理由などなく好きだなぁ。。。

 

?恋はお熱く : アルバム「熱い胸さわぎ」収録

 

初期の無軌道なパワーはこのバラードにも表れている。ライヴで聴きたい曲のひとつ。

 

?夏をあきらめて : アルバム「NUDE MAN」収録 

 

説明不要の傑作。サザン=湘南のイメージはこの曲が決定づけたんじゃないかな?

 

?逢いたくなった時に君はここにいない : アルバム「Southern All Stars」収録

 

アルバムのラストを飾ったバラードの名作。90年のツアー以来プレイされていないんじゃ?是非!

 

?Oh!クラウディア : アルバム「NUDE MAN」収録

 

サザンで好きな曲のアンケートを取ると必ず上位にくる超名曲。シングルになってないのが不思議なほどの出来栄え。こうしてみると「NUDE MAN」はバラード指数が高いアルバムなんだな。。。

 

?真夏の果実 : アルバム「稲村ジェーン」収録

 

90年代サザンを代表する名バラード。実は個人的にはあまり好きではないのだが。。。でも、ライヴで聴くとやっぱいいんだわ。。。

 

?彩~Aja~ : シングル

 

本編ラストはこの曲で。最初聴いた時はピンとこなかったが聴き込むにつれ凄い名曲だと思うようになった。”一番大事な人へさよならをプレゼント”や”離れ離れでも懐かしくて頬紅香る薄化粧”のくだりは胸がしめつけられそうになる。プロモも爽やかで良い出来。

 

アンコール

 

?TSUNAMI : シングル

 

うわっ、ベタ!でも、名曲中の名曲なのは疑いもないところ。アンコールの一発目だったら飛ぶね!

 

?慕情 : アルバム「世に万葉の花が咲くなり」収録

 

92・93年のツアーでもアンコールで披露された。シンプルなアレンジが心に残る逸品。

 

?Just A Little Bit : アルバム「NUDE MAN」収録

 

一番ライヴで聴きたい曲!!ホント大好きな曲!!

 

 

 

 

 ふぅ。。。

 

 ロック編より難しかった。。。選曲も曲順も。。。

 

 次は最終回、ポップス編やってみるわ!

 

 ではまた次回^^  

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 サザンオールスターズが実に7年振りとなるオリジナルアルバムを10月にリリースするそう。

 

 万歳!!

 

 でもってそれに伴う全国ツアーも行われるそう。

 

 さらに万歳!!

 

 まぁ、ファンとしては首を長くして詳細を待つしかないわけだが、ただ待っているのも芸がない。そこでGW特別企画(何も出ません。。。)と称して今回から3回連続で「俺が観てみたいサザンのライヴ!」というテーマを語り倒してみたい。第1回は”ロックでブルージーなサザンが観てぇっ!!”ってなことでセットリストを挙げてみるとする。

 

 完全に独りよがりな妄想だけどお付き合いあれ。。。^^;;;

 

 

 

SOUTHERN ALL STARS LIVE ”LET IT ROCK!!”

 

 

?NO-NO-YEAH/GO-GO-YEAH : アルバム「さくら」収録

 

トップは超ブルージーでヘビーなこの曲。原曲通りのアレンジでビシッと観客のハートを掴むこと受けあい。

 

?DING DONG(僕だけのアイドル) : アルバム「世に万葉の花が咲くなり」収録

 

2曲目はハードロック調ながらどこかポップなこの曲をギターを中心にしたハードなアレンジでやって欲しい。

 

?怪物君の空 : アルバム「KAMAKURA」収録

 

で、息つかせる暇もなくこの曲になだれ込んだらすげーカッコイイと思う。

 

?悪魔の恋 : アルバム「Southern All Stars」収録

 

MCを挟んでブルージーなこの曲へ。落ち着きながらも気分の高揚は続きそう。。。ここから?まで間断なく続く。。。

 

?真昼の情景(このせまい野原いっぱい) : アルバム「KAMAKURA」収録

 

そこから隠れた名曲へ。この曲ライヴで実際に聴いたら腰抜けそう。。。

 

?奥歯を食いしばれ : アルバム「10ナンバーズからっと」収録

 

初期サザンが持っていたリトル・フィート的な泥臭さを持ったこの曲は新しいファンが聴いたら衝撃を受けるかも?

 

?いとしのフィート : アルバム「熱い胸さわぎ」収録

 

これメチャカッコイイよなぁ。。。原曲よりもハードにやってほしい。インプロヴィゼーションプレイ(即興演奏)なんかも織り交ぜてくれたら楽しい。

 

?ALLSTARS’JUNGO : アルバム「綺麗」収録

 

1999年の歌舞伎町でのシークレットライヴでやってたけど剥き出しのアレンジで超カッコよかった!”ロックバンド”としてのサザンが味わえる佳曲。

 

?愛と欲望の日々 : シングル

 

で、中締めはこの曲。こうやって並べてみても違和感無し。(あくまで個人的見解)サザンの凄さはこんなとこにもあるわ。。。

 

?PLASTIC SUPER STAR : アルバム「NUDE MAN」収録

 

MCを挟んで再びロックモードへ。後半戦のトップを飾るのはストーンズフレーバー溢れるこの曲で。

 

?MY FOREPLAY MUSIC : アルバム「ステレオ太陽族」収録

 

で、人気の高いこのナンバーへ。ギターの音をもっと歪ませてヘビーな感じで演奏してよぉ!!

 

?東京サリーちゃん : アルバム「稲村ジェーン」収録

 

”ど”ブルースな1曲。俺の中で10指に入る好きな曲。こんなこと言ってるのも多分俺だけ。。。

 

?SOUL BOMBER(21世紀の精神爆破魔) : アルバム「Young Love」収録

 

この曲はロック&ヘビーなサザンの象徴ともいえる曲。観客を怒鳴り倒して欲しい!!

 

?ミス・ブランニュー・ディ : アルバム「人気者で行こう」収録

 

やっとこさメジャーなサザンナンバー。この曲は本当にライヴ向きでどの位置に持ってきてもいいがあえて後半戦の中だるみしがちなとこに置いてみた。

 

?CRY 哀 CRY : アルバム「さくら」収録

 

この曲もヘビーなんだけどどこか”侘しさ”を感じるんだよね。。。1999年のツアーみたいなアレンジだったら俺は失禁するかも。。。失礼しました。。。

 

?ボディスペシャル? : シングル

 

ライヴでの定番曲。ここでは定番の水かけなしで、桑田はギターを弾きながら歌って欲しいな。

 

?マンピーのG★SPOT : シングル

 

やはり定番曲。沸点に達したままでライヴはいったん終了。。。

 

 

アンコール

 

?通りゃんせ : ”TSUNAMI”カップリング

 

アンコールは超ブルージーでヘビーなこの曲から。定番破りダァ!!

 

?イエローマン~星の王子様~ : シングル

 

で、デジタルロックの傑作へ。コーラスから始まるライヴアレンジでも可^^

 

?ふたりだけのパーティー : アルバム「タイニィ・バブルス」収録

 

締めは隠れた名曲で。桑田はスライドギター全開で!!

 

 

 ふぅ。。。 

 

 どう?

 こんなサザンライヴ観たくない? 

 

 お次はバラード編を作ってみよう。。。

 

 ではまた次回^^

 

 

*1曲抜けてた。。。加筆したけどどこかわかる?

 前置き?

 なにそれ?

 美味しいの?

 

 では!

 

●ジョージ・ハリスン[邦題:慈愛の輝き](1979年) 

 

 1974年のアルバム「ダークホース」とそれに伴う全米ツアーの評判が芳しくなかったジョージはアルバム制作のペースを落とし、人前で演奏もしなくなる。結果的にジョージのソロアルバムが地味な印象を与える最大の要因はこの辺りの寡作振りにあるのかもしれない。

 親友のF1ドライバー、ニキ・ラウダの「家に帰って良い音楽を聴く。これに勝る喜びはない」の一言で作成を決断した実に3年振りのアルバム。私生活でも再婚&息子ダーニの誕生と幸せの絶頂の中で作られただけあってアルバム全体がまろやかなトーンで包まれているような感じがする。

 1曲目の”ラヴ・カムズ・トゥ・エブリワン”はエリック・クラプトンのギターとスティーヴ・ウィンウッドのシンセサイザーの音色が印象的。そこに乗るジョージのボーカルも穏やかながら力強さに満ちている。間違いなくジョージの最高傑作のひとつ。”ノット・ギルティ”はビートルズ時代100テイク以上録音しても完成しなかった曲の完成版。ビートルズ時代のバージョンも現在は「ビートルズ・アンソロジー」シリーズで聴ける。ジョージにしか作れないメロディーラインが秀逸な”ブロウ・アウェイ”、F1のSEに導かれたニキに捧げた”ファースター”、ビートルズ時代の”ヒア・カムズ・ザ・サン”のアンサーソング”ヒア・カムズ・ザ・ムーン”等聴き所が多い大傑作だ!!

 

●クラウド・ナイン(1987年)

 

 1982年の「ゴーン・トロッポ」以来実に5年振りのアルバム。映画会社を設立し、映画制作に夢中になってたが故のことであったが、まさかこの復帰作が特大ホームランになるとはジョージも夢には思わなかったのではないか?

 元ELOのジェフ・リンがプロデューサー。その影響もあって(ジェフは有名なビートルズフォロワー)ジョージのソロ作中最もビートルズ色が濃い作品になった感がある。

 クラプトンとのギターの絡みが緊張感を生んだブルースナンバー”クラウド・ナイン”が高らかにジョージの復活を告げる。オールディーズ風味が楽しい”フィッシュ・オン・ザ・サンド”や”デヴィルズ・レイディオ”などがアルバムを引き締めている。久しぶりにシタールを持ち出しビートルズ時代を振り返ったリンゴも参加した(プロモにはポールも参加していた!)”FAB”もサイケがかっていてカッコイイ!そして14年振りの全米1位を獲得したシングル”セット・オン・ユー”等が詰まった大ヒットアルバム!

 俺はリアルタイムで”セット・オン・ユー”のプロモをローカル番組「サタマガ」(この番組については盟友黒猫藝帝のブログ参照)で何回も観た。もちろん元ビートルズとは知らずに。。。そんなわけで一番印象に残っているアルバムだ。きっと聴いたことある人も多いハズ。

 

●ライヴ・イン・ジャパン(1992年)

 

 説明不要。1991年の感動の来日公演最終日(12月17日、俺が観に行った日!!)の全記録。(一緒に来たクラプトンのナンバー4曲は入ってない)ボーカルが細くて物足りなさを覚えるかもしれないがそういう話ではない。ビートルズ~ソロまでまんべんなく披露されたベスト盤的な側面もあるし、何よりも結局は日本でしか実現しなかったクラプトンバンドを従えての夢の公演記録というだけで価値がある。ギターの腕では決して敵わないのに”ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス”でクラプトンのソロに絡んでいくジョージが何だかとてもいとおしい。。。

 現在出ている盤はSACDである。

 

●ブレインウォッシュド(2002年)

 

 ジョージの1周忌に合わせてリリースされた遺作。当初は「ポートレイト・オブ・ア・ブックエンド」のタイトルでのリリースが噂されたがジョージの死後更にジェフ・リンと息子ダーニが手を加え、「洗脳」という意味深なタイトルでのリリースとなった。

 タイトル曲「ブレインウォッシュド」は”物質社会”を批判したジョージらしい大作だ。ラストシングルとなった”エニィ・ロード”はジョージらしいひねくれたポップナンバー。この曲に限らずウクレレが多用されているのが特徴。(ジョージは大のウクレレ愛好家である)神への敬意を改めて表した”ルッキング・フォー・マイ・ライフ”も良い。メロディーが美しい”あの空の彼方へ”、クラプトンに提供した曲のセルフカヴァー”ラン・ソー・ファー”も良い出来。

 闘病生活を続けながらも自分の音楽を追求し続けたジョージのファイナル・ドキュメントとでも呼びたい傑作だ。

 

 ジョージのソロ作がもっともっと多くの人に聴いてもらえることと評価されることを祈って〆たいと思う。

 

 ではまた次回^^

ブログさん...

もうすぐゴールデンウィークだね!ブログさんは一足早く旅行に行ってきたけど、みんなはどんな風に過ごすのかな?予定を教えて!


 

”予定”?

 

 

 

 

 

なにそれ?

 

 

 

それって美味しいの?

 んだば早速!!

 

●オール・シングス・マスト・パス(1970年)

 

 ビートルズ解散後いち早くソロアルバムを発表したのは意外なことにジョージであった。しかも何と3枚組(CDは2枚組)!1966年頃から創りためていた曲を一挙に放出した18曲に加えてエリック・クラプトン率いる後のデレク&ドミノスの面子とのジャムセッションが5曲の全23曲の超特盛盤!!

 プロデューサーは”音の壁”で有名なフィル・スペクター。ここでもストリングス、コーラス、ホーンを多用した”音の壁”がふんだんに使われており、土臭い乾いたサウンドに潤いを与える役割を果たしているように思う。バンドVSフィルのせめぎ合いの側面も持ったアルバムである。

 曲をストックしていただけあって18曲の中に駄曲は1曲もない。”侘び寂び”を感じさせる名曲のオンパレードである。ボブ・ディランとの共作”アイド・ハヴ・ユー・エニィ・タイム”はしっとりとしたバラード。続く”マイ・スウィート・ロード”はシンプルな構成+神への敬意という内容だが不思議にポップなジョージ最大のヒット曲。後に盗作騒ぎも起こしたがそんなこと関係なく聴ける名曲だと思う。ディミニッシュコードの多用が光る”イズント・イット・ア・ピティー”、ジョージにしては派手なロックナンバー”ホワット・イズ・ライフ”、穏やかでどこか寂しげな”サー・フランキー・クリスプのバラード”、とにかく泣ける名バラード”ビウェア・オブ・ダークネス”、”オール・シングス・マスト・パス”等聴き所だらけ!自分が主役なのにあえて控えめにプレイするジャム・セッション編もイイ!

 後世まで語り継がれるべき超名盤だ。近年リマスター盤が出たのでそちらを奨める。音がすげーイイよ!

 

●コンサート・フォー・バングラディシュ(1972年)

 

 1971年にニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで行われたチャリティーライヴの模様を収めた2枚組ライヴアルバム。

 控えめなジョージが中心となって物事を行うというのがまずビックリなのだが、集った面子も超豪華!ビートルズ以来5年振りの競演となったリンゴ・スター、この後ヘロイン中毒でドロップ・アウトしてしまう親友エリック・クラプトン、レオン・ラッセル、ラヴィ・シャンカール、ビリー・プレストン、そして1967年にバイク事故を起こして以来隠遁生活を送っていたボブ・ディラン、というもの凄い面子が集ったのでかなり話題になった。

 前半はラヴィ・シャンカール一座がインド音楽を披露。ちょっと長くて退屈かも。。。その後ジョージ登場。”ワー・ワー”や”マイ・スウィート・ロード”等ソロ曲を披露。線の細いボーカルでライヴは辛そうだがそれでもファンにしてみれば充分満足。

 リンゴの”明日への願い”、レオン・ラッセルの”ジャンピン・ジャック・フラッシュ~ヤングブラッド”等は演奏もタイトで超カッコイイ。

 そしてディラン。”はげしい雨が降る”、”ミスター・タンブリン・マン”、”女の如く”等全5曲を披露。言葉にならない素晴らしい演奏だ。

 ジョージは更に”ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス”や”サムシング”とビートルズナンバーも披露した。

 これだけのメンバーを統率し、素晴らしい内容のライヴを繰り広げたジョージの力量はもっと評価されるべきだと思う

 

●リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド(1973年)

 

 前作からおよそ2年半振りとなったセカンドアルバム。音としては前作の延長線上にある感じだがフィル・スペクターの”音の壁”がない分シンプルなサウンドになっており、もしかするとこっちの方が聴き易いかもしれない。地味なサウンド・宗教がかった歌詞が批判されたが、今の耳で聴くとどうってことない。

 トップの”ギヴ・ミー・ラヴ”はシングルにもなり全米1位を獲得している。ジョージのトレードマークとなったスライドギターが効果的に使われた穏やかなナンバー。続く”スー・ミー・スー・ユー・ブルース”はかなりネジ曲がったブルースで面白い。”ドント・レット・ミー・ウェイト・トゥー・ロング”はビートルズっぽいポップナンバー。タイトル曲”リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド”はインドのフレーズも飛び出す社会批判ナンバー。バラード”トライ・サム・バイ・サム”、”ザット・イズ・オール”も良い。

 同じことの繰り返しになるがもっと評価されて良いアルバムだと思う。

 

 後編はダーク・ホースレーベル期&遺作まで取り上げる予定。

 

 ではまた次回^^

 

 

 ジョージのアルバムレビューをしようと思ったけど昔話をちょっとだけ。。。

 

 2001年11月29日、ジョージ・ハリスンは癌でこの世を去った。訃報は確か夕方6時台のニュースで知った。ジョン・レノンが殺された時、俺はもう生まれていたけど正直な所全く記憶に無い。ジョンの死に関する事柄は全部高校時代にビートルズにハマってから知った。

 

 が、ジョージの場合は違った。以前ブログにも書いたが俺は1991年のジョージの来日公演をこの目で観た。既に”伝説”になっていたジョンとは違い、東京ドームというだだっ広い空間の中であっても俺はジョージと同じ空気を吸ったことになる。そんないわば”身近”に感じていたミュージシャン、最も好きなバンドのメンバーだったミュージシャンの死という現実。癌が進行して余命いくばくもないことは知っていたがやはり悲しかった。

 

 2001年12月1日、土曜日。

 

 この日の朝、休日出勤だった俺はジョージのアルバム「オール・シングス・マスト・パス」を聴きながら車を会社に向けて走らせていた。普段はランダムで曲順を変えて聴くのだがこの日は1曲目から順番に聴いていた。

 1曲目の”アイド・ハヴ・ユー・エニィタイム”が終わり次の曲”マイ・スウィート・ロード”のイントロが鳴った瞬間、突然涙が溢れ出てきた。。。

 目の前が涙で見えなくなってしまったので、俺は慌てて車のスピードを落として近くのコンビニに車を停めた。

 

”My sweet Lord、? really want to see you、? really want to be with you。。。♪”

 

 ジョージの歌声が流れ続けている間、泣きっ放しだった。次第に嗚咽に変わっていくのが判った。

 

「ジョージ。。。。。。。。。」

 

 後にも先にもないことだった。音楽を聴いて車が運転できないくらい泣いてしまうなんて。

 

 音楽の持つ不思議な力を逆説的に思い知らされた体験だった。

 

 昔話はこれくらいで。。。

 

 ではまた次回^^

 

ブログさん...

着ぐるみやコスプレってかわいいよね!ブログさんもハトさんのコスプレしてみたいな~。みんなはどんなコスプレをしてみたい?


 

し て ど う す る ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バ カ チ ン が !!

 

 去年の3月頃からずっとハマっているミュージシャンがいる。

 

 ジョージ・ハリスン

 

 言わずと知れたビートルズのリード・ギタリスト。初期はギタープレイ中心でジョン・レノン&ポール・マッカートニーの二大天才の影に隠れていたが次第に作曲家・シンガーとしても頭角を現しはじめ、ビートルズ時代にも”イフ・アイ・ニーディド・サムワン”、”タックスマン”、”ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス”、”サムシング”等の名曲を生み出した。

 

 また、インド哲学をはじめとする東洋思想にいち早く関心を持ち、ハレ・クリシュナへの傾倒のみならずロックにインド音楽のエッセンスを導入、シタールをプレイするなど革新的な面も持ち合わせていた。

 

 更に1971年に開催した”コンサート・フォー・バングラディシュ”は貧困にあえぐバングラディシュの為のチャリティー・コンサートであり、エリック・クラプトン、ボブ・ディラン、リンゴ・スター、レオン・ラッセルら豪華ミュージシャンをステージに立たせることにも成功した。後の”ライヴ・エイド”の雛形となった重要なライヴと言え、ジョージの行動力の素晴らしさが出た。

 

 しかし、そのソロアルバム・ソロ曲についての評価ということに関してはあまりにも低いような気がしてならない。ファーストソロの「オール・シングス・マスト・パス」と1987年の「クラウド・ナイン」以外はあまり話題に上らない。確かにジョン・レノンのようなイデオロギーもポール・マッカートニーのようなわかり易いメロディーもジョージのソロ作品にはない。とても地味であるのは確かだ。しかし、逆説的に”自己主張しない故の良さ”がジョージのソロ作には溢れている。”侘び寂び”と表現しても良いかも知れないな。ヘナヘナな歌声であるし、ギターも決して上手くはないが、とても奇妙な魅力に満ちているのだ。

 

 明日はそんなジョージのソロアルバムについて語りより彼の人間性・音楽性を知ってもらえたら、と思う。

 

 ではまた次回^^

 

 

 昨日スカパーのPPVでWWE最大のイベント”レッスルマニア21”が放送された。

 残念ながら夜は遊びに行っていたのでこっちでのオンタイムでは観られなかったが当然の如く録画はしておいた。で、今観終わったんで結果も含めて感想を語り倒したい。

 尚、全くWWEを知らない方は俺の4月3日、4日のブログを参照されたし。

 

 では。。。

 

 

●HHH VS バティースタ RAW世界ヘビー級選手権試合→勝者:バティースタ

 

 俺の予想通りデーモンボムからのピンフォールでバティースタの勝利、世界王座移動となった。しかし、これでスンナリバティースタの時代が来るかというと疑問符が付く。彼はアメリカ人好みの超マッチョボディーだし、スター性も感じる。しかし、押し一辺倒のレスリングスタイルで正直試合そのものはあまり面白くない。この試合も試合巧者HHHがバティースタの良さを引き出した内容であった。自分が試合を組み立てられるようになるかどうかが今後の鍵だと思う。HHHはこれ以上の上積みはないだろうから試合巧者ぶりに磨きをかけて尊敬するリック・フレアーの域に達せるようガンバってほしい。

 

 

●JBL VS ジョン・シナ WWE世界ヘビー級選手権試合→勝者:シナ

 

 これも予想通りシナの得意技FUからのピンフォールでシナが勝利、王座移動だった。シナはバティースタ以上にスター性があるがレスリングはからっきしヘタなのが気になる。デビュー当時は良かったのに人気が上がるのと反比例してレスリングはどんどん悪くなってきている。シナ自身、もしくは誰か団体関係者が気付いて早目にアドバイスをしないと大ブレイクできずに中途半端な最悪の形になってしまう。もっと反撃する時にリズムと手数がほしいと個人的には思う。あとはFU以外の説得力のあるフィニッシュムーヴの開発が必要かな。。。JBLはよく1年近く持ったなぁ。。。再浮上の機会は難しいと思うんでお疲れ様と言いたい。

 

 

●曙 VS ビッグショー 相撲ルールマッチ→勝者:曙

 

 一言で表現すると”この試合の間にトイレ行って来い!”的な試合だった。

 曙はこれ1試合だけだったみたい。WWE首脳陣は懸命な判断だったね。。。

 

 

●ジ・アンダーテイカー VS ランディ・オートン→勝者:アンダーテイカー

 

 唯一予想がハズれた試合。”墓掘り人”テイカーは向こうでは絶対的存在なんだろう。入場シーンも特別バージョンだったしこういうビッグイベントでは存在感が光るわ。。。

 オートンは何でヒールターンしちゃったんだろう。。。彼は絶対ベビー向きのキャラだと思うが。肩の負傷が深刻みたいなんでここは休場して鋭気を養って復活してほしいと思う。実はWWEの若手クラスではオートンを一番高く評価してるんで。。。

 

 

●ショーン・マイケルズ VS カート・アングル→勝者:カート

 

 間違いなく今大会のベストバウト。こういう試合を中締めに持ってこれるんだからWWEの選手層は厚いわ。カートはガチでのレスリングの強さを上手にエンターテインメントにスライドできる才人だしショーンはショーマンシップ溢れるエンターティナーである。プロレスは”肉体演劇”である。しかし、台本があるが故に作り物を超えたリアルな感動を呼べるということを”達人”同士のぶつかり合いが証明してくれた。だからプロレスって面白い!

 

 

 今年のレッスルマニアは何となく”小粒”な出来栄えだったように思う。悪くはないのだが観る者の予想を超えるサプライズがなかったように思う。(2001年のレッスルマニア17の時のストーンコールドのヒールターンのように。)仕掛けと試合のバランスを保つのは難しいがもう少しバッドエンドの方向に比重を置いても良かったかもしれない。

 

 また、今大会で一番声援が高かったのがユージーンの救出に現れたハルク・ホーガンと”パイパーズ・ピット”にゲスト出演したストーンコールド・スティーブ・オースチンの二人だった。(二人が現れると地鳴りのような歓声が起こった)雑誌にも載っていたが現役レスラーよりかつてのスーパースターの方に注目がいってしまっているのだ。早急な絶対エースの誕生がWWEの急務なのかも知れない。色々な意味で過度期の大会であったといえよう。

 

 ともあれこれだけ豪華でレベルの高いプロレスを魅せる団体は他にないんで(反論を恐れずに言うとNOAHくらいかな。。。)これからも観続けるし、面白い発見があったらブログに綴りたいと思う。

 

 ではまた次回^^

 仙台に帰ってきてからひたすらCD聴きまくったりとかDVD観まくったりしてるわけで、今回は2月18日以来のライヴアルバム紹介をやってみたい。

 

 ではレッツ・モ~~~ッ!!

 

 

●チープ・スリル : ジャニス・ジョプリン

 

 このアルバム実はビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニーというバンド名義でリリースされたのだがジャニスのボーカルがあまりにも凄まじ過ぎたために現在ではジャニスのファーストアルバム扱いとなっている。ネット等で検索する時は注意が必要。

 1967年にニューヨークのフィルモア・イーストという会場で行われたライヴを録音したもの。時代が時代だけに音質はあまり良くないし、バンドの演奏も正直上手いとはいえない。

 が、ジャニスである!ジャニスのボーカルは本当に素晴らしい!何の予備知識もなしにジャニスの歌を聴いたら黒人と勘違いするのではないか?とにかく一言で言うなら”鬼気迫るボーカル”である。俺は最強の女性ロックシンガーだと思っている。一曲目の”ふたりだけで”はオープニングに相応しい疾走感のあるナンバーでバンドがジャニスに助けられている感もある。”サマー・タイム”はブルージーなバラードで数年前CMで使用された。”ピース・オブ・マイ・ハート”はヘヴィーロックで超カッコイイ!そしてラストの”ボール&チェイン”である。まさに”鬼気迫る”絶唱!!今の女性ミュージシャンでこう歌える人はいないのではないか?

 この3年後にはオーヴァードーズで亡くなってしまうジャニス。享年27歳。オリジナルアルバムは3枚のみという短い活動期間であったがどのアルバムも聴きモノであるし、特に女性に聴いてもらいたい。で、願わくば感想なんかも欲しかったりする。。。

 

 

●at武道館 : チープ・トリック

 

 話はズレるがよく昔プロレス界で、外人レスラーに対して「日本帰りは出世する」という良いジンクスがあった。日本でウケるとどこにいっても通用するということらしい。でもって同じことがロックの世界でもしばしばあった。それはクイーンであったり、デュラン・デュランであったり、そしてこのチープ・トリックであった。彼らに共通したのは最初に日本で売れて後に世界的にブレイクしたということだ。

 チープトリックはリック・ニールセン(ギター)、ロビン・ザンダー(ボーカル)、トム・ピーターソン(ベース)、バーニー・E・カルロス(ドラム)の4人組。サウンドの特徴はポップ色が強いスカッとした明るいサウンド。リックの曲作りとギター・テク、それにロビン、トムのルックスの良さが絶妙にマッチしたある種アイドル的な、しかしサウンドは本格派という珍しいバンドだ。

 タイトルの通り日本武道館でのライヴを収めたもので完全収録ではないが当時のヒット曲がギッシリ詰まっている。(後に他の曲を収めた「at武道館?」が出た)で、内容であるがとにかくノリがイイ!アイドル人気もあったバンドらしく黄色い声援が凄い。トップの”ハロー・ゼア”からもう沸点!ノリの良いブギーが心地良い。そこから”カモン、カモン”への流れは絶妙。中盤”ニード・ユア・ラヴ”でタメを作っておいて、怒涛のチープ・トリック・ポップなクライマックスへ!”甘い罠”、”サレンダー”、”今夜は帰さない”の流れるような展開は素晴らしいの一語だ!観客のリアクションも良い!余談だが個人的に”サレンダー”は大好きなナンバーである。

 これだけカッコイイライヴが日本で行われ、その記録が世界中に伝えられたということを日本人は誇って良いと思うね。。。

 

 

●ライヴ ライト・ヒア、ライト・ナウ : ヴァン・ヘイレン

 

 ヴァン・ヘイレンは不思議なバンドだ。エディ・ヴァン・ヘイレンは間違いなく世界で5本の指に入るテクニカルなギタリスト(ライトハンド奏法は衝撃の一語だった)であるにも関わらず、その部分の評価よりも”ヴァン・ヘイレン”全体としての評価の方が高い。曲が素晴らしいのとバンドが一つにまとまっているが故のことなのだが個性が技術を凌駕している珍しいハード・ロックバンドだと思う。

 そのエディ(ギター)とアレックス(ドラム)のヴァン・ヘイレン兄弟にマイケル・アンソニー(ベース)、デヴィッド・リー・ロス(ボーカル)の4人がオリジナルメンバー。後にディヴが脱退、サミー・ヘイガーが加わり、サミー脱退→一瞬だけディヴ復帰→ゲイリー・シャロン加入・脱退→サミー復帰となって現在に至っている。

 このアルバムはバンドが一番売れに売れまくっていた1992年のアメリカツアーを完全収録した2枚組の大作でそれまでのベスト盤的な内容になっている。ボーカルはサミーである。個人的には”超絶馬鹿ロッカー”ダイヤモンド・ディヴの方が好きなのだがボーカルの力量は明らかにサミーの方が上でここでもサミーでなければ歌えないであろう名曲が多く収められているし、ディヴ時代の曲もサミーはそつなくこなしている。

 オープニングの”パウンドケーキ”はサミーの個性が上手く生かされたナンバー。エディのドリルプレイもカッコイイ!他にも”ドリームス”、”ライト・ナウ”、”ギヴ・トゥ・ラヴ”などサミー期のヒットナンバーはもとより”パナマ”、”エイント・トーキン・バウト・ラヴ”、”ユー・リアリー・ガット・ミー”、”ジャンプ”等ディヴ時代のヒット曲も多数収められたヤバ過ぎるほどカッコイイライヴアルバムだ!

 完全に余談だが、ヴァン・ヘイレンくらい落ちこんでいる時に聴くとスカッとするサウンドはない。とにかく底抜けの明るさがあって悩むことが馬鹿馬鹿しくなるのだ。だから当分ヴァン・ヘイレンを聴いて過ごそうかな、と思っている。

 

 

 ふぅ。。。

 

 全部日本盤で普通に手に入るはずだけど念の為に検索してみて^^

 

 また近いうちに第4弾やるんで。。。

 

 ではまた次回^^

 

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